文/中国の大法弟子 常思念
(明慧日本)
二、妨害を排除する
体験談を書く過程には、思想の妨害の他にも様々な妨害がありました。体験談を書く前のしばらくの間、私は体中が痒くてたまらなくなりました。書けば書くほど痒くなり、皮膚も掻くことによって固くなり、一層ひどくなりました。
投稿の最後の日、私は大法の奇跡を体験しました。その日私は主人と一緒に外出して、同修に手稿を渡して明慧ネットにアップロードして貰おうとしました。しかし途中で車が止まり、エンジンがかからなくなりました。私は「これは明らかに妨害だ。今日が締め切り日なので、この手稿を明慧ネットにアップロードしなければならない」と思いました。そこで私は発正念して、すべての妨害を排除し、同時に師父にご加持をお願いしました。それから主人に、「私にエンジンをかけさせてください」と言いました。結局、私は無事にエンジンをかけることができました。運転に慣れている主人はとても不思議に思い、「どうしてあなたにできたのですか」と言いました。「師父にご加持をお願いしたからですよ」と私は答えました。もともと無神論者の主人は黙っていました。以前なら、同じ問題に対して私は妨害と悟ることはできなかったでしょう。しかし今回、私はこれが妨害であると認識することができ、師父にご加持をお願いすることができました。
もう一つ、私は恐怖心を大分捨てました。最近、師父の按排と同修の励ましにより、私も家庭資料点を設立しました。以前、私は資料を作る時、不純な思いがあったため、邪悪に隙に乗じられて監禁されたことがあります。今回、資料点を作ろうと思ったとたんに恐怖心が湧いてきましたが、資料を作っているうちに、よくない思想もなくなりました。以前の恐れる心は明らかに弱まっていると感じました。
こうして正念があり、師父のご加持の下で色々な人心と妨害を排除しました。以前トラブルに対して、内に向けて探しておらず、正念も弱かったのですが、気持ちを整えて和やかに周りと付き合う内に、問題などは次第に無くなり、正念も強くなりました。
今回の投稿を通じて、師父が中国の大法弟子にこの交流の場を設けられた真の意義を理解しました。以前、この機会を大事にしていなかったことを後悔しました。大陸にいる同修は、この向上のチャンスをぜひ見逃さないようにしましょう。
今回私は、第八回法会の投稿の募集開始、最初の考えが麻痺している状態、書こうとしても書く方法がない状態を経て、法理を悟り、文章を流暢に書けるまでの過程を経験しました。これは師父のご加護、同修の手助けのおかげであり、大法の力量です。
師父は『精進要旨二』の「台湾法会へ」の中で「今回の法会を通じて、みな、不足を見つけることができ、さらに精進して、法会が競って法を学び、修煉し、世の人々に正法を現す神聖な会となるよう望んでいます」とおっしゃいました。これから法に責任を持って、自分の修煉に責任を持つために、積極的に自分の修煉体験を書いて師父が望まれたことを圓容したいと思います。
今の私は大変清々しく感じています。本来の自分を探し当てました。
以上、私の体験談であり、ご慈悲に指摘してください。
師父ありがとうございました! 同修の皆さんありがとうございました!