【明慧日本2012年1月21日】全世界を巡回公演する神韻巡回芸術団は2012年1月11日から15日にかけて、米国ニューヨークのリンカーンセンターで5回の公演を上演した。世界の金融の中心地で神韻がセンセーションを引き起こし、観客から絶賛された。
5回の公演がすべて満席となったリンカーンセンター
リンカーンセンターでは連日、異なる民族、異なる文化背景の主流社会及び芸術界の人達が一同に集まり、神韻を鑑賞した。チケットが完売し、観客の要望により新たに追加した座席も瞬く間に完売となった。深夜になっても神韻チケットの問い合わせの電話がやまなかったという。
神韻を観に来る観客の中には、これまでに十数回も見たというファンもおり、初めて神韻を観る人もいた。「これほど偉大で荘厳なショーを見たことがない」「神がこの世に下りた」などのコメントが後を絶たない。ある西洋人の観客によると、神韻を観るのはこれで7回目だという。演目が終わるたび、観客から万雷の拍手が送られ、多くの人々は公演が終わっても席を立ち去ろうとせず、劇場を出た人々は満面の笑顔だった。
劇場スタッフによると、リンカーンセンターでは、クラシックの公演が満席になることは特に目新しいことではないが、神韻のような比較的に新しい公演がこれほどの反響を生み出したことは極めて珍しいという。
神韻のセンセーションは、マスコミも見逃す手はなかった。ニューヨークのオブザーバー(Observer)紙、ビジネス・インサイダー(Business Insider)経済紙、フォックス5(FOX5)テレビ局などのマスコミも大々的に神韻について報道し、地方雑誌も神韻芸術団に関連する記事を掲載した。
世界の経済、文化、芸術の中心地:ニューヨーク
ニューヨークは米国において人口が最も多い都市であり、世界最大の都市の一つである。この1世紀にわたり、ニューヨークは経済的に全世界に影響を及ぼしてきた。また、ニューヨークは政治、教育及びファッション界においても世界的な影響力をもっている。リンカーンセンターは最高級クラスの劇場として知られ、そこでの公演を鑑賞する観客も高い芸術への審美眼の持ち主ばかりだ。
現在、神韻国際芸術団はカナダ東部で巡回公演しており、神韻ニューヨーク芸術団も米国西部のカリフォルニア州で上演している。いずれも現地でセンセーションを起こすほどの注目を浴びている。今年2月、日本の名古屋、西宮、広島でも神韻公演が予定されている。