【明慧日本2012年2月12日】
「大法は素晴らしい」と叫ぶと、トウモロコシ畑の火事が瞬く間に消えた
去年の秋、私は妹の家でトウモロコシの皮を剥く仕事を手伝っていました。半日過ぎて休憩していた時、甥がトウモロコシの葉っぱに火をつけました（農村ではトウモロコシの葉っぱを燃やして茎だけを残します）。火はゆっくりと燃え始めました。秋のトウモロコシはよく乾燥し、風もあったので、あっという間に火は両側の斜面に燃え広がりました。そして、火の勢いはますます強くなり、消し止めることができない状態になってしまいました。妹の夫もただ驚き震えるばかりでした。
その時、私は大法を修煉している姉の話を思い出しました。「災難に遭った時、『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい』と叫べば難から逃れることができますよ」 また大法の真相冊子に書かれていたことも思い出しました。「大船が海洋の真っただ中で沈没しそうになった時、船員たちが『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい』と叫んだ結果、その船は危機から無事、逃れることができました」
そこで私は、「李洪志師父、私たちを助けてください！ 『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい！』」と叫びました。そうすると火の勢いが本当に弱くなりました。私はさらに大声を出して5、6回叫ぶと、火事は一瞬の間に消えてしまいました！ 私たちは皆、とても感動しました。「本当に奇跡だ！」法輪大法が私たちを救ってくださったのです。そうでなければ、どうなっていたか想像もできません。私はすぐ師父にお礼を申し上げました。「師父が私たちを救ってくださいました！ 『法輪大法は素晴らしい』、『真・善・忍は素晴らしい！』」
それから、私も修煉の道を歩み始め、一人の大法弟子になりました。
車にはねられた瞬間、不思議な力に持ち上げられた
私は遼寧省瀋陽市に住む法輪功修煉者です。私はいつも周りの人々に、法輪大法の素晴らしさと中共（中国共産党）が法輪功を迫害している真相を話しています。人々が真相を知ることによって、本人と家族が福に報われることがとても多くあります。次にその中から二つの例をあげます。
私はタクシーの運転手・王さんに、かつて真相を伝え、運転する前に誠意を込めて「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」と念じるようにと教えてあげたことがあります。彼はそれを信じ、そして「三退」しました。
2010年夏、私は王さんの勤め先で働く出稼ぎ農民たちに真相を伝えていた時、その中の1人は中共の嘘に深く毒害されており、信じませんでした。その時、王さんがやって来て、彼らに「この人の話は本当ですよ」と言い、続けて王さんはとても興奮した口調で、自らの体験を次のように語り始めました。
「数日前、私は車を運転して荷物を届けに南方へ行きました。運転時間が長くて眠くなったので、車を道端に停め、少し休憩をとろうと思い、歩いていました。その時、後ろから走ってきた車に3メートルほど突き飛ばされ、地面に投げ出されてしまいました。驚いた向こうの運転手はただただ『私は居眠りをしてしまいました。申し訳ございません！』と言うばかりでした。私の車で一緒に来た人が彼に、『人をはねた。どうする？』と言いながら、私を助け起こして病院へ行こうとしました。私は急いで言いました。『皆、動かないでください。私は自分で起き上がります』 動いてみると、別に問題もなく、ただ左足の皮膚が少し剥けていただけでした。私は運転手に『大丈夫です。あなたは行っていいですよ』と言いました。同行の人も運転手に言いました。『あなたは今日、本当に良い人に出遇って運がよかったですね。早く行きなさい！』 運転手は何度も何度もお辞儀をして去って行きました」
王さんはここまで話して、「ところで私がどうして3メートルも飛ばされたと思いますか？ 私は不思議な力に載せられて、3メートルも遠方まで飛ばされ、地面に着いた時、とても軽く感じました。本当に不思議です。まだ3日も経っていません。信じられなければこの足を見てください。少し皮膚が剥けただけですよ」と言いました。私もとても嬉しくて、すべての人々が王さんのように、中共と法輪功の真相を知り、大法の加護を得られるよう願っています。
もう1人は私の近所の賈さんです。賈さんは私が伝えた真相と大法の素晴らしさをよく理解し、「三退」もしました。
ある年、賈さんはイギリスに住んでいる娘さんが出産し、産後1カ月間、世話をするために呼ばれました。イギリスに行ったことのない賈さんは、英語が分かりませんでした。そこで人に頼んで「私は英語が分かりません」と書いたカードと娘さんの家の住所、電話番号、それに「法輪大法は素晴らしい」と書かれたお守りを持って、イギリスに向かいました。
イギリスに滞在して数カ月後、帰ってきた賈さんは私に言いました。「大法のお守りは本当に効果があります！ 信じられないほど順調で、まるで誰かに予定を教えたかのように、何処に行っても助けてくれる人がいました。例えば、初めて飛行機に乗ろうとして迷っていた時、ある女の子が自発的にやって来て、自分と同じ飛行機だと教えてくれました。飛行機から降りた後、カードを人に見せると、娘が出迎える所まで送ってくれました。帰って来る時も同様で、娘からの重いお土産を手伝って持ってくれる人が何人もいました。こんなに順調なのはあなたが言った通り、大法のお守りを毎日身につけていたからです。もう二つください。親戚にもあげたい！」
人々が真相を知り、福に報われたことで私も励まされました。これからも、私はたくさんの人々に真相を伝え、より多くの人々を救いたいと思っています。
