文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年2月13日】お正月、真新しい服を着た張さんは、嬉しそうに我が家に来て新年の挨拶を述べ、玄関に入るやいなや母を呼びました。「おばさん、私の病気が治ったよ。この前あなたのところで餃子を食べて家に戻ったら、お腹が痛くなくなり、食事もできるようになりました。先日病院で検査したら、すべてが正常でした。法輪大法は素晴らしい! 本当に信じます」
旧暦の12月10日、子供の結婚式に、張さんは病気を患いながらも手伝いに来てくれました。顔色がよくないことに気づいた母が尋ねると、結腸炎のため食事も困難で、医師から手術を勧められたが迷っているということでした。
母は心から可愛そうに思い「病気なんかないよ、人間はやさしい心が足りないからひどい目に遭うのよ。私は10数年も学法して、病院で治せない病気も皆治りました。大法の師父は大きな善を行なっていらっしゃり、文字と語句のすべてが人のためで、信じれば益を得られます。あなたは信じますか?」というと、張さんは「私も大法を修煉する人が皆いい人ばかりだと知っています。でも共産党が反対するので怖いのです。三退もしましたが、近づくことができません」
母はこう言いました。「真善忍は最も正しい理で、難に遭った時、正しい行いをしないのは、善い心がないことではないですか? 良い人とはどんな人ですか? 善し悪しをくつがえして、よくないことを良いことだと思う人は、いい人間だと言えますか? 天理は人間に福を与えますが、人は裏から表まで真理を信じなければなりません。あなたは誠心誠意『法輪大法は素晴らしい』『真善忍は素晴らしい』と念じれば、大法の師父があなたの無事を守ってくださいますよ」と言いながら、師父に謹んで差し上げた餃子を張さんにあげました。
張さんは目の前のこの80歳を過ぎた年寄りがこれほど元気で、普通の人より飛びぬけて良い顔色と機敏な動きをしていることを羨ましく思いました。彼女は餃子をもらい、師父の法像の前で素早く、一気に食べました。お腹も全然痛くなかったのです。何日間もこのように沢山食べられなかった張さんは、驚きながらその場で、これからは常に「法輪大法は素晴らしい」と念じることに決めました。
長い間病に苦しめられた人が数日も経たないうちに、大法を信じるという一念であっという間に健康になりました。このようなことは今、世界中でたくさん起きています。私は自ら体験した奇跡を書き出して、世の中の人々が皆、中共の虚言の渦から抜け出して、大法の光を浴び、無事と安全と幸せな未来を得られるよう願っています。