過ちを真剣に悔い改め、死の淵から生還した物語
■ 印刷版
 

 文/四川省の大法弟子

 明慧日本201216日】幼い頃に知り合ったある同郷人は、現在すでに50代になりました。彼は病魔にとりつかれて人生の終わりに近づきましたが、真剣に「法輪大法はすばらしい念じて、過去の法輪大法に対する不敬な態度を悔い改め、奇跡的に健康を回復しました。

 彼は、子供の大学の学費を稼ぐために長い間肉体労働をして、重い石やセメントを運んだあげくに、腰を痛めてしまいました。何度も入院し、背骨数カ所折れました。病院の診断結果は、たとえ痛みがなくなっても寝たきりは避けられないとのことでした。しかも地元の病院で受けた治療で薬の副作用を起こし身体の状態はますます悪化しました。私が見舞いに行った時、彼は9日間連続する痛みに耐えられず眠ることすらできない状態でした。彼は私に、「私は今まで法輪功について知りませんでした。中共(中国共産党)当局の虚言を信じ込み、他人に追随して大法を罵ったり、真相資料を燃やしました。村人の中には、大法を罵ったり大法の真相資料を燃やしたりして重病に罹り、猫背になった人が2いました」と話してくれました。

 彼の過去の行動について、私多少聞いたことがありました。現在、彼は報いに遭ったに違いありません。病院で、私は彼に法輪大法の真相を伝えました。彼は私の話を信じて、大法のお守りを受け取りました。彼は「法輪大法はすばらしい念じ始め、自分の過去の愚かな行動を真剣に悔い改めました。するとその夜から、彼は眠れるようになりました。

 再び彼に会ったのは市場でした。私は彼に気づきませんでしたが、彼は遠くから私を呼びました。彼は「お久しぶりですね。この前はお守りをいただいた上に、『三退』をさせていただき、誠にありがとうございました。お蔭様で、死なずに済みました」と言いました。さらに彼は「もしあなたが私に真相を伝えてくれなければ、私はもう生きてはいませんでした。地元の病院はあの薬を処方し続けるわけにはいかず、他の病院は私を受け入れないので、家に帰って死を待つしかありませんでした。家族は私を坊主にし、死装束(しにしょうぞく)と、死体を埋葬する墓を用意しました。最後に人の紹介である漢方医が処方した薬を飲みましたが、私は『法輪大法はすばらしい真剣に念じ続けて、よく眠れるようになりました。知らないうちに数カ月が経ち、私は健康を回復しました。寝たきりにならず、猫背にもならず、しかも軽やかに歩けるようになりました」と、彼は言いました。

 私は彼に「法輪大法があなたを救いました。あなたの経験を他人に伝えて、もっと多くの人を救いましょう」と、言いました。彼は私は九死に一生を得て、周りの村人たちもびっくりしています。みな私のところに来て、『どこで治してもらったのか?』と尋ねました。また、私と同じ病気を患っている10数人も、あの漢方医に薬を処方してもらいましたが、『効果がなかった』と言いました。ですから私の病気を治したのはその漢方医ではなく、法輪大法の師父だと私は固く信じています。法輪大法に感謝します」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/1/251271.html)     更新日:2012年1月7日
 
関連文章