夫の話「病気が治ると分かればもっと早く法輪功をさせたのに」
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 (明慧日本)私は重病を患い、各地の医者にかかったため、公費の出費以外に、家にあった20万元を使ってしまいました。しかし、病状は好転しませんでした。ところが、法輪功を修煉した後、びっくりするような奇跡が起きたのです。

 人生の大半が苦痛 もう耐えられない

 私は小さい時から性格的に気持ちがふさぎがちで、想像することを好みました。結婚後、うつ病がひどくなり、頭痛もしました。ついには、人を見るときには目が据わり、精神病になってしまう危険がありました。2002年、北京へ行き、脳腫瘍を取り除く手術をしました。しかし、依然として病気に悩まされました。頭痛だけでなく、全身が痛みました。まるで全身の経絡が痛いかのようでした。ついには不眠症になり、眠れない長い夜は、1分がひどく長く感じられ、病気の苦痛に苦しめられました。最もひどい時は、あまりの苦しさに壁にぶつけて自殺し、この苦しい人生を終わらせたくなりました。

 絶望の中、希望を見つけた

 病気を治療するため、あらゆる漢方医、西洋医に会いに行き、骨身を惜しまず稼いできたお金を湯水のように使いました。鍼灸に行った事もあり、頭、胸、腿にたくさんの針を打ちましたが、病状は好転しませんでした。病状を和らげるために、私はあらゆる方法を用いました。どこそこで憑き物に取り憑かれた人の病気治療で名が知られていると聞くと、そこへ駆けつけましたが、時間をかけて苦しい思いをしただけで、少しも効きませんでした。またキリスト教を信仰して「神様、どうかお助けください」と祈りましたが、結局、病気は年々重くなるだけでした。

 妹は私に法輪功を修煉することを薦めました。法輪功が善をなすことを人に教える徳の高い大法であることは知っていましたが、私は中国共産党の残虐な弾圧にびくびくしていました。法輪功を修煉する友人が冤罪で入獄されるのを、私は成すすべもなく見ていたのです。公正を守る裁判官は1人もいません。善良な親しい人は残虐な刑を負わされ、ひどく殴られました。今、中国には、良い人間のために無罪を訴える場所はどこにもありません。妹は何度も苦労して忠告してくれましたが、私は迫害されるのが心配で、法輪功を修煉したくありませんでした。しかし、病気がどんどんひどくなったので、私はこう言いました。「今度持って行くお金が全部なくなってまだ治らなかったら、あなたと煉功します」

 ハルピンで入院し、再び治療を受けましたが、病気は根治しませんでした。私は追い詰められました。2010年、私は『転法輪』を読み始めました。すると、不眠症が消えました。奇跡が起こりました。病気から脱したのです。私は見違えるようになりました。

 大法から恩恵を受ける

 法輪大法に触れてはじめて、大法がもたらす素晴らしさ、楽しさを経験しました。そして、あのような残酷な迫害の下、たくさんの法輪功修煉者がどうして心の中の信仰を捨てないのかが本当に分かりました。

 私の体と心に大きな変化が起きました。うつ病が良くなっただけでなく、夫がかんしゃくを起こすのも我慢できるようになったのです。

 ある夜、私は奇妙な夢を見ました。頭部が開かれ、中の真っ黒な物が取って行かれるのを夢に見たのです。「心配しないで。師父が身体を浄化してくださっているのよ」と妹は言いました。

 私が捨てた、10数年来の漢方薬のつぼを見て夫は言いました。「もし病気が良くなると知っていたら、もっと早く法輪功を修煉させたのに」 それは言い換えれば、20万元を節約して他の何かができたのに、という意味でした。

 私を見た知り合いはみんなびっくりしました。みんなは私の病気がどうして良くなったのかを聞いてきました。さらに、以前の私は人を見る時にじっと見ていたが、今は顔がつやつやで血色がよく、目はひときわ明るく生き生きとしている、と言いました。

 私の家族や親戚も大法の奇跡を証言しました。その中の2人は私と同様に三退し、法輪功の修煉を始め、私と一緒に大法から大恩を受けています。

 今日、私は自分が大法から得た福のことを言いました。より多くの縁のある人が私と同じように一日も早く三退し、一日も早く福を得て、功徳を得ることを希望します。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/27/249874.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/12/15/130136.html)     更新日:2011年12月18日
 
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