文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年4月7日】最近明慧ネットで、同修が現在の法を正す形勢について、各自の見解を述べた文章をよく見かけます。現世で邪悪をすべて取り除き、法を正し、大局の赴くところ、その勢いを阻止することはできません。
私の個人的な見解ですが、なぜ邪悪をまだ法廷に送っていないのか、なぜまだ迫害が終わらないのでしょうか? それは救い済度された人数がまだまだ足りないからだと思います。私たちは師が法を正すことを手伝い、衆生を救い済度するためにやって来たのです。創世から現在まで、すべてが衆生を救い済度するために存在しています。
それでは今、私たちが誓った衆生を救い済度する大願はどのくらいかなえられたのでしょうか? 地球上の70億人の中、私たちはどのくらいの人を救い済度したのでしょうか? まだ半分にもはるかに遠いのです。もしこの時が終わってしまえば、どれくらいの人が永遠に救い済度される機会を失うのでしょうか? 従って、現在の情勢下で、大法弟子はより多くの衆生を救い済度するために、引き続き努力し、さらにスピードを早め、力を入れて、救い済度される人を増やすことこそ、今重点的に考えるべき問題です。いつも事が起きるたびに方向を見失ってはいけません。
法を正す時間の終了は師父が按排されることであり、私達が考えるべき問題ではありません。もし師父が今日終わるとおっしゃれば、私達は自分の良心に尋ねてみて、救い済度できなかった衆生に申し訳ないと思いませんか? 自分がこの世に来た大願に対し、申し訳ないと思いませんか? 師父の払われた計り知れない膨大な犠牲と忍耐に申し訳ないと思いませんか?
実は、大法弟子と多くの神は、このすべてが間もなく終了するのが分かっています。法を正す勢いは阻まれるものではありません。私達に残された時間はもう多くありません。私達が現在考えるべきことは、邪悪がすべて消える前に、如何にもっと多くの衆生を救い済度できるかにあります。
以上は私個人の悟りです。