愛知県の水源桜まつりで法輪功を伝える(写真)
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 【明慧日本2012年4月14日】日本の法輪功修煉者は2012年4月7、8日、愛知県豊田市の水源公園で開催された第20回桜まつりに参加した。2日間の活動の中で、修煉者たちは芝生の上で法輪功の気功動作を披露したり、人に教えたりした。また、舞台で中国の踊りや、法輪功の気功動作、獅子舞を披露し、人々の歓迎を博した。


明慧学校の子どもたちによる扇子の踊り


法輪功修煉者による獅子舞


舞台でのパフォーマンス終了後、鬼頭理事長の奥様と記念撮影

 今年は例年と比べて比較的寒く、桜も例年より遅く咲いた。4月7、8日はとても天気に恵まれ、太陽の光が輝いていた。水源公園には桜の鑑賞に訪れた人でにぎやかだった。

 この2日間の昼、法輪功修煉者たちが舞台で披露したパフォーマンスに多くの観衆が惹きつけられた。明慧学校の子どもたちが披露した扇子の踊りとシルクの踊りは、女の子たちの純真さ、可愛いさ、それに優美さで人々から盛大な拍手が送られた。そして、法輪功修煉者が穏やかで緩やかな気功動作を実演した。最後の獅子舞を見た人々は、2人で1匹の獅子を真に迫るほど表現できるのか、と驚いていた。2匹の獅子が存分に観衆たちを楽しませ、多くの観衆が獅子の写真を撮っていた。桜まつりの主催側、矢作川と三河武士フォーラムの鬼頭理事長の奥様も、現場で法輪功者修煉者によるパフォーマンスを鑑賞した。彼女は獅子舞を見て、感動のあまり涙を流し、「ありがとうございます、ありがとうございます」と繰り返していた。舞台でのパフォーマンス終了後、鬼頭理事長の奥様は喜んで法輪功修煉者と記念写真を撮った。

 豊田市はトヨタ自動車で世界的に有名であり、人口は40万人あまり。そのうち、外国人は約15,000人。桜まつりで、法輪功修煉者は多くの中国人に出会った。水源公園の近くに住んでいる、中国の瀋陽からやってきた女性は、子供と中国から来た母親を連れて、桜を見に来た。彼女は、舞台での法輪功修煉者たちのパフォーマンスを見て、修煉者たちが煉功している芝生にやってきた。修煉者たちは彼女に法輪功の真相、および中国の民衆が中共の関連組織から脱退している脱党ブームについて伝えた。彼女はその場で、少先隊と共青団から脱退することに同意した。彼女の母親も喜んで、修煉者たちが渡した資料を受け取った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/11/255524.html)     更新日:2012年4月20日
 
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