【明慧日本2012年4月24日】広島市、東広島市の法輪功修煉者は今月16日、東広島市の鏡山公園に集まり、学法、交流、煉功などの活動を行なった。
間もなく訪れる法輪大法デーを祝う広島の法輪功修煉者たち |
煉功をする広島の法輪功修煉者たち |
座禅をする日本人修煉者 |
座禅をする沖田郁庄さん |
興味深く煉功を学ぶ花見客 |
東広島市に位置する鏡山公園は、国史跡の鏡山城跡の麓にある。午前10時過ぎ、法輪功修煉者たちが公園に集まり、『転法輪』を皆で一緒に学んだ。昼食後、来月に迎える世界法輪大法デーを祝って、皆で記念撮影をした。
東広島市の5つの煉功場に通っているのは、ほとんどが日本人修煉者で、法輪功を学び始めてまだ1カ月の人もいれば、すでに11年も修煉している人もいる。今回の活動を計画した伊賀さんによると、活動の目的の一つは、皆が集まってお互いに修煉体験を交流し、一緒に向上すること。二つ目は、花見の時期であり、有名な城跡でもあるため観光客が多く、たくさんの人々に法輪功の素晴らしさを伝えることだと話した。
活動に参加した修煉者たちはみな大変喜び、このような環境はとても良いと感じたという。長城飯店の煉功場に通う73歳の沖田郁庄さんは、法輪功を学んで1年半になるが、心身の変化が非常に大きいのだという。法輪功を学ぶ前は、重い腰の病気を患い、30分でも座ることができず、毎週病院に通っていた。法輪功を学んでからは、だんだんと多くの疾病がなくなり、若返ったという。今回の活動では、自ら進んでお昼の弁当の注文や、整列の指示などに協力していた。
また、もう一人の日本人修煉者は、法輪大法デー20周年を記念して、時間をかけて丁寧で美しい手作りのブックカバーを制作した。このカバーは、愛読書であり法輪功の修煉を指導する『転法輪』に使うものである。
午後、修煉者たちは皆で煉功した。ちょうど桜の花が満開となったこの日、天気も爽やかな晴れ間が広がり、多くの花見客が次々と公園を訪れた。穏やかな煉功の音楽に合わせて、ゆったりとした気功の動作に惹きつけられ、足を止めて見る人や、興味を持ってその場で法輪功の煉功を体験する花見客もいた。