10パーセントと80パーセント
文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年6月9日】師父の新経文を学んでいるとき、どうしても涙が止まらず、さらに泣いてしまいました。師父は、弟子が70~80パーセントの衆生を救うことを期待していらっしゃいますが、しかし、法を正す最後の時期になっても、我々は10パーセントの衆生しか救っていません。師父の巨大な、宇宙衆生への慈悲なる機縁を、我々大法弟子は人心により、大事にすることができませんでした。私は本当に悔しくて、自分の不器用さを許せません!
先ほどの発正念の時にも涙が溢れました。私は、「元気を出して! 残り少ない貴重な時間を利用して頑張らなければ」と、ずっと自分自身を励ましてきましたが、執着心が多すぎました。本当に慈悲なる師父に申し訳がたたず、我々に救い済度されることを待ち望んでいる衆生に対しても、誰に対しても申し訳なく思っています。
今、頑張らなければ、終わりになってまた泣かなければいけません。そのときは、いくら泣いても、悔しくても、手遅れです。残りの時間は多くありませんが、自分にも、衆生にも、まだチャンスがあります・・・
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/4/258463.html)
更新日:2012年6月10日