米国会議員 法輪功迫害の終結呼びかける
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 【明慧日本2012年7月21日】米ウィスコンシン州第2選挙区選出の下院議員タミー・ボールドウィン(Tammy Baldwin)氏がこのほど、法輪功団体に書簡をもって声援を送り、中共による法輪功への迫害の終結を呼びかけた。

 

美国联邦众议员塔米•鲍德温(Tammy

米下院議員タミー・ボールドウィン氏

美国联邦众议员塔米•鲍德温的支持信

ボールドウィン議員から送られた書簡

 ボールドウィン議員は書簡の中で、「皆さんがご存知の通り、法輪功は中国の伝統的な修煉方法です。『真・善・忍』の教えを根本とし、日常生活の中で心を修め、座禅と動功を行います。2011年に国会が発表した中国に関する年度報告では、中国共産党政権が法輪功修煉者に信仰を放棄することを強要していることが書かれていました」と述べた。

 「たとえ弾圧されているとしても、私達は数千万の中国人が依然として法輪功を修煉していることを知っています。これらの法輪功修煉者たちは今もなお、逮捕、拘留、労働教養などの迫害に直面しており、拷問されて命を失うことさえ起きています」

 ボールドウィン議員は「今日ここにおいて、私はウィスコンシン州の法輪大法学会と共に、中国における法輪功への弾圧・迫害を制止することを呼びかけます。そして、中国の人々が暴力反対と中共独裁反対を呼びかける集会を開催されることをお祝い申し上げます」と述べた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/14/260220.html)
 
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