台湾：天国楽団が国際管楽祭に参加（写真）

 

 　【明慧日本2014年12月28日】台湾の法輪大法天国楽団は20日、嘉義市で行われた国際管楽際に4年連続で招待された。250人からなる天国楽団の整然としたパレードは嘉義市民の歓迎を受けた。

国際管楽祭に参加して嘉義市民から歓迎を受ける天国楽団

　 嘉義市は1993年から国際管楽祭を開催している。台湾では有名な国際音楽の祭典となっており、今年は世界の各国から4千人の名手が集まった。20日、街頭でパレードを行い管楽祭がスタートした。

　天国楽団は全省各地からの250人の団員で構成されている。今年は4人のクリスマスの赤い帽子をかぶった団員が「法輪大法」という横断幕を掲げて先頭を行進した。指揮者は「法輪大法の素晴らしさを観衆に伝え、『真・善・忍』の精神を世間の人にもたらします」と話した。

　天国楽団メンバーは「純粋」、「美しさ」を観衆にもたらす

　シンバルを演奏する団員の葉育涵さんは天国楽団に参加してすでに7年目となる。「子供の時から音楽を勉強しています。天国楽団はあまねく世界を回り、音楽を通して世間の人に法輪大法の素晴らしさを伝えています。観客はみんな親指を立てます。音楽はエネルギーを人々に伝えます」と話した。

　チューバを演奏する黄麗医さんは、退職する前は学校で校長を努めていた。「嘉義国際管楽祭は毎年恒例の盛大なイベントです。楽団の演奏した曲はすべて法輪功学習者が創作した曲です。内包はとても純粋で、観衆に喜び・健康・希望・向上の感銘をもたらします」と話した。

　街頭での演奏後、天国楽団の隊列は嘉義スタジアムに入り、指揮台の前を通ると、歓呼からの熱烈な拍手が起こった。

　天国楽団メンバーはすべて法輪功学習者である。法輪大法は『真・善・忍』を基準としており、中国本土では中国共産党から迫害を受けている。法輪大法はまた法輪功とも言い、1995年に中国から台湾に伝わった。学習者に『真・善・忍』に従って道徳高尚な良い人になるように教え、功法は病気を追い払い健康を保つ著しい効果がある。現在台湾では数十万の人々が法輪功を学んでおり、学習者は各業種に広がり、教授・弁護士・医師・校長・公務員・科学者なども含んでいる。彼らは法輪功を修煉し、自ら法輪大法の素晴らしさを感じ、互いに紹介して台湾社会で広く伝わっている。