不治の病が治り周囲の人は驚いた(八)
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文/黒竜江省の大法弟子 馬忠波

 【明慧日本2015年3月8日】前の文へ

 3、阿城区立病院

 2005年、私が煉瓦工場に勤めていたとき、現地の医師と偶然出会いました。彼はずいぶん前に私のことを知っていたらしいのですが、信じられず、どうしても私のレントゲン写真を撮って見たかったのです。私は区立病院へ行きましたが、写真を撮った後、病院の人は「どんな薬を使ってよくなりましたか?」と尋ねました。私は「法輪功煉功して回復しました」と告げました。写真を撮った人は「あなたは本当に幸運ですね!」(大腿骨頭がこのようになっているのに歩くことができるという意味)と言いました。レントゲン写真を医者にみせましたが、彼は写真をみたあと、部屋の中の人達を見ながら、「この人はどこにいますか? 患者はどこにいますか?」と尋ねました。「私です」と答えましたが、お医者さんは、私が理解できなかったのだと思って、続けて言いました。「私はCTスキャンをした人を聞いているのです。意味がわかりませんか? 私はCTスキャンをした人を聞いています!」。私も真面目に「私がCTスキャンをした人間です」と答えました。医者はひどくおどろいて、「えっ? あなたはどうして良くなったのですか?」と、聞くので、私は法輪功を修煉したため良くなったと答えました。

 その医者は急いで私の撮った多くの写真を袋に入れながら、「あなたは早く家に帰って法輪功を修煉してください」と言ったので、「私はあなたのところでお金を使って写真を撮ったから、あなたは私に見せるべきです」と言いました。医者は「この写真では確かに良くなっていませんが、あなたは実際良くなったではありませんか! 早く家に帰って法輪功を修煉してください」と言いました。

 4、阿城区の某個人診療所

 私が写真を現地の医者に見せると、医者は「あなたは確かに大腿骨頭壊死です。これは本当のことです」と言いました。看護師はCTスキャンの見方がわからないので、その医者に「この写真を見てどうして大腿骨頭壊死ということがわかりますか?」と尋ねました。医者は「ここを見て、相対的に良いところに、骨に影があります。ここは透明ですし、骨がなければ骨の影もありません」と言いました。その医者は事実の前でやっと信じるようになりました。彼はまた「この功をよく修煉していますね。続けて煉功してください」と言いました。

 5、ハルビン医科大学付属第一病院

 2004年ごろ、私はハルビン市で家事の手伝いをしていましたが、この家のご主人はちょうどハルビン医科大学付属CT科室の主任で、魏慶堂という人でした。彼はこの病院の権威で、定年退職したあと再雇用された人でした。彼は私が家事をしっかりしているのを見て「あなたは元気ですね!」と言いました。私は、自分はかつて両側大腿骨頭壊死でしたが、法輪功を修煉して健康になったと告げました。「もし法輪功を修煉して病気治療ができるなら、どうして病院が必要なのか? みな煉功すればいいではないか? あなたのことは誤診だ、私はどうしても信じない。そして、大腿骨頭壊死症は世界的な難病で、特効薬もないし、動作もそんなに機敏で、このように良くなるはずがない! これは誤診で、もともと大腿骨頭壊死症ではなかったのだ」と言いました。

 私は自分が医学大学と別の幾つかの病院で医者に診てもらったことを告げました。彼は「医学大学の診療部門の人達はみな私の学生です」と言いました。それから彼は「日曜日の午後は患者がすくないので、病院に行って、私が診ます」と言いました。私が約束した通りに彼の妻、孫と一緒に医学大学のCT検査室へ行くと、医者は私に腰、腹、骨盤の三種の検査を行いました。私はもともと子宮付属器炎、腎臓炎、婦人科などの病気がひどかったのですが、彼はわたしの腹は病気がないと言い、腰の写真を撮って、私には椎間板ヘルニアがなく、腰にも病気がないと言いました。次は骨盤の写真を撮りましたが、彼はすぐに発見して驚き、「確かにあなたは大腿骨頭壊死で、しかも非常にひどいです。大腿骨頭は腐れて半分しか残っていないし、半分で覆うこともできないし、この軸がなくなっている」と言いました。しかし、魏主任は「あなたはもうよくなっており、骨の密度が非常に高いし、あなたの骨は非常に丈夫です」と言いました。

 私は「この大腿骨頭はもう腐って無くなったのに、どうして良くなったと言えますか?」と尋ねました。「私達のこのCT機器は一千万元くらいで、130個の横断面をスライスして骨の内部を見ますが、あなたの骨の密度は非常に高いです。だからあなたは回復したということです」と魏主任は言いました。彼はさらに「現在、あなたの写真では大腿骨頭がこの様子なので、脚を上げることはまったくできないはずです」と言いました。私はすぐ脚を高く上げて、「そうであれば、これはなぜできたのですか?」と尋ねました。「これは本当に不思議なことです」と彼は言いました。

 魏主任は驚いて何も言えなくなりましたが、後で「私はいままで法輪功に反対したことはありません。私はいままで法輪功を反対したことはありません。どんな功法でも病気治療と健康保持にプラスになります。プラスになります」と、ぶつぶつと独り言を言いました。しかし、魏主任は写真の一部は大腿骨頭壊死の状態で、一部は密度が非常に高いということで、わけがわからなくなりました。

 実証科学と超常的な科学を比較することで、権威の人物も自分の小ささを嘆かざるを得なくなりました。法輪功が病気治療と健康保持に不思議な効果をもたらした数えきれない事実は、医者の硬直した観念を変えました。私は修煉がもたらした不思議な人体の変化の事実を前にして、たくさんの人たちが学術研究をしながら、法輪功を研究していることを知っています。骨の密度が測定できるという今日の世界で一番進んでいるあの分子影像診断設備がどのように進んでいても、分子の次元の技術で、分子で構成されているこの世界では、修煉しない人には誰も三界から離れている高い次元の生命体は見えないのです。法輪大法を修煉する人にとって、三界内の一切の束縛を突破するのは非常に易しいことですが、修煉しない人にとってはやはり摩訶不思議なことなのです。

 法を正す時期に大法弟子になれることは修煉者にとって特別なことであり、前代未聞のことで、史上かつてないことです。師父が三界内の最も低い次元で宇宙大法を説法され、地球の生命は幸運で、すべての衆生は幸運で、私達が賦与された歴史的責任は重大なのです。私達が修煉するからこそ、師父は病を治して、苦難を消去してくださいましたが、弟子の善の心だけを求めておられます。師が法を正すことを手伝い、衆生を救い済度することは最大の善の行いです。もっと多くの縁ある人を新しい紀元に入らせることが大法弟子の責任なのです!

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/12/20/9-284227.html)