【明慧日本2015年3月10日】昨年末にアメリカで世界ツアーをスタートした神韻公演は、世界各地で超満員が相次いでおり、開幕当初から好評を博し続けている。2月18日~24日、神韻に所属する神韻世界芸術団は、米カリフォルニア州サンディエゴのエスコンディド・カリフォルニア芸術センターで9回公演を行い、またも全公演が超満員となった。
主催側によると、当初は6公演を予定していたが、チケットの売れ行きがあまりに好調なため、開演日までわずか1カ月という中で、3公演の追加公演が決定した。それでもなお注文が殺到し、最後に販売が予定されていなかった席(ステージの一部が見えない)まで販売し、対応に追われたという。
劇場のマネージャーは「公演を待ち望んでいることが伺える。観客を見れば分かると思うが、皆さん大変感動している様子だった」と述べた。
神韻公演は舞台芸術に革新的なアイデアと最高の技術を用いて、中国古典舞踊、音楽、歌を通して、中国五千年の歴史の真髄を美しく表現している。その壮大なスケールと豊富な公演内容が世界の人々を惹きつけ、感動を与え続けている。サンディエゴの観衆もその感動に浸り、来年の神韻を待ち遠しく感じているに違いない。
2月21日、神韻世界芸術団はエスコンディド・カリフォルニア芸術センターで公演を行い、超満員となった
著名な経済学者Carol Frances博士と、企業家の娘Allyn Van Alstyne氏
米教育委員会首席の経済学者だったCarol Frances博士は、企業家である娘のAllyn Van Alstyne氏と鑑賞後、「これ以上の美しさはない。何よりもその内包の深さに心が大変打たれた。今すぐにでも中国伝統文化をより多く知りたい気持ちで、来年の神韻が待ち遠しい」と語り、神韻が伝えようとする普遍的な価値観に感銘を受けたという。
ベストセラー作家William Craig Reed氏と夫人
『ニューヨークタイムズ』の書籍ベストセラーリストに数回も入ったことがある人気作家で、ハイテクコンサルティングの経営者でもあるWilliam Craig Reed氏は、舞台内容と表現方法を絶賛した。「公演から一番感じ取ったのは善と希望のメッセージだ。神韻の舞踊は物語性がとても強く、バックスリーンの映像を加えたことで、より生き生きとした。舞踊、バックスリーン、音楽が一体となり、完全に物語に惹きつけられた。自分がその物語の中に吸い込まれ、その一部になった錯覚を起こしてしまった。凄い舞台だ!」
サンディエゴ州立大学インペリアルバレーキャンパス学長David Pearson氏と夫人
Pearson学長は次のように称賛した。「この世の作品だと思えないほど素晴らしい! 『感動した』と言ってもただの言葉にすぎず、その感動は鑑賞しないと理解できない。絶対に一度は観るべき舞台である。2時間あまりの公演だが、精神が昇華していく喜びを感じ取ることができる。美しい衣装や色彩、伝統的舞踊、また多くの歴史などなど、今までこのような素晴らしい舞台を観たことはない」