神韻カナダ公演 東部3会場で超満員(写真)
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 【明慧日本2015年2月9日】アメリカの神韻国際芸術団は先月、カナダの首都オタワで行われた全公演が連続超満員という人気を博した。その後、引き続き1月7~18日まで、カナダ東部モントリオール、ケベック、ミシサガ市の3都市で12回公演を行い、各界に感動を与えた。

カナダ東部の神韻公演、超満員の3劇場

(上)モントリオール芸術センター・メゾンヌーブホール
(中)ミシサガ市リビング・アーツセンター
(下)ケベック・グランドシアターのサルルイ・フレシェットホール

 神韻国際芸術団は1月7~11日まで、カナダ第二の都市、モントリオール市のモントリオール芸術センター・メゾンヌーブホール(Théatre Maisonneuve)で、5日間・6回公演を行い、週末の公演は連続超満員となった。13、14日には、ケベック州の州都ケベック市のグランドシアター・サルルイ・フレシェットホール(Grand Théatre du Québec)で2回公演。続いて16~18日まで、カナダ第六の都市ミシサガ市で3日間・4回公演し、昨年と同じく、全公演が超満員の盛況であった。感動した多くの観客は友人などに紹介し、ぜひトロントまで見に行くように勧めたいと話した。

 異次元の美しさを誇る神韻の舞台は幕が上がるたびに、会場から称賛の声と割れるような拍手が鳴り響いた。演目が進むにつれ、観客は中国五千年の神伝文化の歴史の大河に呑み込まれ、多彩な場面に圧倒された。公演終了後、拍手が長時間続いた。各界の人々が感動し、神韻への思いを次のように述べた。


カナダのラグビー選手カイリーズ・エイバート氏(右)

 カナダの有名なプロのラグビー選手、カイリーズ・エイバート(Kyries Hebert)氏は鑑賞後「神韻から平和、慈悲、寛容などのメッセージを受け取りました。とくに平和と真実のメッセージを強く感じました。この価値観を全世界に伝えるべきです。私はそう願っています」と語った。


ミシサガ市の市長ボニー・クロムビー氏

 ミシサガ市長は祝辞の中で神韻に対して歓迎の意を述べ、公演を鑑賞後、しきりに褒め称えた。「その美しさは言葉では言い表せません。完全に心を奪われて、うっとりしました。ダンサー達は皆上品で、才能に溢れています」。バックスクリーンについて「私は観たことがありませんでした。おかげで見聞が広まりました。バックスクリーンの映像は舞踊と完全に一体化し、非常に美しかったです! 是非一度神韻を観るべきです。今晩、私は神韻の舞踊から多くの中国の伝統文化を学びました。舞踊はまた、慈悲、寛容、平和の素晴らしいメッセージを伝えており、たいへん恩恵がありました」

ビオラ首席奏者ヴェロニク氏

 ヴェロニク(Veronique Potvin)氏はカナダバレエ団交響楽団の首席ビオラ奏者で、神韻は芸術の奇観だと絶賛した。「生演奏のオーケストラは超一流だ。楽器の組み合わせといい、音色といいすべてが素晴らしい! 音量のコントロールもちょうどいい。曲はとても優美で、聞く人を非常にリラックスさせ、深く心にしみ込んでくる。今までベートーベンなどを演奏してきたが、リラックスの面においてやはり神韻の音楽が勝っている。とくに二胡の独奏は、音色がとても美しい。超一流だ」

有名な彫刻家ジャン・ジャック・シャプドレーヌ氏

 ジャン・ジャック・シャプドレーヌ(Jean-Jacques Chapdelaine)氏は「神韻は気品が高く、とても優雅である。この世のものと思えないほど素晴らしく、そのうえ、神を身近に感じさせてくれる」と、神韻の舞踊が傑作であると称賛した。


インドの科学者アショク・ライナ氏

 インドのムンバイ大学の教授アショク・ライナ(Ashok Raina)氏は神韻を鑑賞するため、わざわざインドからモントリオールに飛行機で急いでやって来た。鑑賞後、教授は次のように語った。「とても不思議だ。観た後、道徳が高められたと感じた。魂が衝撃を受けた。それは言葉ではとても言い表せないが、まるで洗礼を受けたようだ。傑作だ! わざわざ来た甲斐が大いにあった」

作家・彭氏(左)

 中国出身でカナダ在住の彭氏は、娘と友人と鑑賞後、「このような舞踊は中国で観たことがない。中国人であることを誇りに思う」と、感激のあまりに涙があふれそうだった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/1/19/303391.html)
 
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