【明慧日本2015年1月22日】神韻世界ツアーが昨年12月26日に開幕して以来、休むことなく4つの芸術団が世界各地で公演を行い続けている。新年の間、神韻巡回芸術団と神韻ニューヨーク芸術団が、本拠地であるアメリカのヒューストン、アトランタ、ダラスなどで公演を行った。
米テキサス州ヒューストンのパフォーミングアーツ・ジョーンズホール
米アトランタ市のコブエネルギー・パフォーミング・アートセンター
米テキサス州ダラスのAT&Tパフォーミング・センターのWinspear Opera House
神韻巡回芸術団は昨年12月26日~1月7日、米テキサス州ヒューストンのパフォーミングアーツ・ジョーンズホールで12回公演を行った。その中の5公演が超満員で、3公演も高い来場率であった。翌日の9日夜、巡回芸術団は、同州にあるダラスのAT&Tパフォーミング・センターのWinspear Opera Houseで上演し続け、3日間で4回公演を行った。
一方、神韻ニューヨーク芸術団はフロリダ州の3つの都市での公演を終えると、1月2日夜、アトランタのコブエネルギー・パフォーミング・アートセンターで、予定していた4公演(3日間)の初公演を行った。神韻がアトランタを訪れたのは今年で9年目となった。
毎年、全演目を一新して上演する神韻の非凡な創造力は、今年も観客を圧倒した。2時間半に凝縮された中国五千年の文化の深さと博大さに「生命についての真実を解いてくれた」、「未来に希望を持たせてくれた」、「新しい人生をくれた」などの感銘を受けた人が多かった。
また、異次元の美しさが再現されたかのように、美にこだわった神韻の舞台がさらに観客の心を捉え、「まるで天国を一周してきたようだ」と感激した人も少なくなかった。
神韻の魅力は人種、文化の隔たりを乗り越え、政治家、教育者、研究者、経営者、文学者や芸術家など、アメリカの各界の人々を惹きつけ、希望と感動を与えた。
NASA航空センターの前チーフエンジニアのマイク・コンリー氏
NASA航空センターの前チーフエンジニアのマイク・コンリー氏は、一家を連れてヒューストンで神韻を鑑賞後、「プロデューサーに感服した。中国で発生している迫害を正々堂々と題材として使い、しかも中国で公演ができないことをも公表している。大変勇気のあることだ。また、信仰への啓発もある。人類の道徳が著しく低下していく中、私たちは真の自分を失わず、返本帰真する必要がある。私は無神論が間違っていることを疑ったことがなかった」
テキサス州の前州務長官であり、テキサス州共和党の前主席ジョージ・ストレーク氏と夫人
Strakeエネルギー社の最高経営責任者で、Strake基金の会長でもあるジョージ・ストレーク氏は結婚56周年を記念し、6日夜、夫人と共に鑑賞した後、「最高」と絶賛した。さらに「すごくいいメッセージが伝わってくる。ダンサー達も非常に素晴らしい。振り付けも文句なし。美の傑作だ」と称賛した。傍にいた夫人は「とても壮観だった。今まで観てきたすべての公演を超えている」と付け加えた。
米国立宇宙生物医学研究所の所長で世界的有名な科学者ジェフリー・サットン氏(右一)
米国立宇宙生物医学研究所の所長で、世界的に有名な科学者ジェフリー・サットン氏は7日、ヒューストンで鑑賞後、次のように語った。「中国伝統文化の博大さと深さに驚いた。多くの歴史物語や伝説が舞台に蘇った。これらには普遍的な価値観があり、伝承されているものも多く。美、積極的な人間性、崇高な精神と謙遜の思想、高次元生命への敬虔、知恵が表現されており、本当に素晴らしかった。神韻がこれからの私に与える影響の大きさが計り知れない」
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/1/14/147968.html)