北京市の法輪功学習者 不当に連行される(写真)
【明慧日本2015年3月23日】北京市海淀(かいでん)区の法輪功学習者・葉翠萍さん(女性)は昨年9月、法輪功の無実を伝えたとの理由で連行された。現在、不当に拘禁されている。
葉翠萍さん
北京製紙工場の元職員である葉さんは、1998年に法輪功を学び始め、周りから高い評価を得た。
昨年9月26日、葉さんは法輪功の無実を伝えた時、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、尾行された。当日夜、地元の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)、羊坊店派出所の警官らに不当に連行され、パソコン、母に渡す生活費7千700元(およそ15万円)、現金などを押収された。
葉さんの姉夫婦は区留置場を訪ねて面会を要求したが、拒否されて脅迫された。また、葉さんの妹も嫌がらせをされたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)