湖南省:工場職員 実刑判決を宣告される
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 【明慧日本2015年3月20日】湖南省常徳(じょうとく)市華南工場の職員である法輪功学習者・万巧雲さんは昨年9月、警官により不当に連行され、留置場に拘禁された。先月、同市桃源(とうげん)県裁判所は万さんに対して不正裁判を行い、万さんに懲役6年の実刑判決を宣告した。

昨年9月15日、万さんは陬(すう)市で法輪功迫害の実態を人々に話したため、中国共産党の法輪功に対する誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、陬市派出所の警官により連行された。

しかし警官は、万さんを連行したことを万さんの家族に通知しなかった。家族は万さんの拘留書を受け取り、万さんが連行されて白鶴山郷の常徳市留置場に拘禁されていることを知った。

先月初め、桃源県裁判所は万さんに対する裁判日を家族に通知せず、万さんに懲役6年の実刑判決を宣告した。万さんは今月8日、留置場から長沙市の白馬城元労働教養所に移送されて拘禁されたが、家族は判決結果も、労働教養所に移送されたことも知らされなかった。

現在、万さんに高血圧症の症状が現れたという。

同市漢寿(かんじゅ)県の法輪功学習者・謝愛信さんは昨年7月2日、不当に連行され、万さんと同様に白鶴山郷留置場に拘禁された。現在、謝さんは漢寿県裁判所の不正裁判に直面しているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/20/305241.html)
 
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