河北省の法輪功学習者2人 強制的に採血される
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 【明慧日本2015年3月30日】河北省巨鹿県の法輪功学習者・李占敏さん、王群さんは2月10日午前、法輪功の資料を配っていた時、中国共産党による法輪功の誹謗中傷宣伝を信じている人に通報され、警官に不当に連行された。

 2人は県公安局の地下室で不法に取り調べらを受け、さらに国保大隊(法輪功迫害の実行機関)隊長と警官2人に地面に押さえられ、強制採血されたという。

 当日夜、李さんの血圧と心拍数は急に上がり、県の病院に送られ、深夜3時まで救急治療を受けた。それにもかかわらず、警官は翌日2人を拘禁しようと企んだ。しかし、施設側は法輪功学習者と聞き、受け入れはしないと断った。その結果、2人は解放された。

 2人は電動車を不当に押収されたため、返還を要求しに行った時、100元をゆすり取られたという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/3/21/306518.html)
 
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