1999年12月17日、官さんは1人の法輪功学習者と共に法輪功の無実を訴えるために上京したが、天安門広場で連行されて南城県に送還され、県留置場に拘禁された。その後、官さんは自宅の家宅捜索を受け、家に置いていた法輪功の関連書籍などを押収された。1カ月後、官さんは労働教養3年を宣告されて省女子労働教養所に拘禁された。教養所で官さんは、強制洗脳・独房拘禁、奴隷のような労働を強いられた。
2005年3月、全国人民代表大会と中国人民政治協商会議の期間中、官さんは他の法輪功学習者2人と会話しているとき、警官に連行されて留置場に拘禁された。官さんは同年11月に再度、労働教養1年を宣告されて労働教養所に拘禁され、前回と同じような迫害を受けた。
2011年4月26日午前、官さんは家で孫(1カ月)の世話をしていたとき、南城県公安局の警官により自宅から連行され、留置場に拘禁された。
その後の裁判のとき、裁判所は官さんの家族と友人の入廷を許さず、官さんに対して不正裁判を開廷した。2012年1月、官さんは懲役3年の実刑判決を宣告され、省女子刑務所に拘禁された。刑務所で官さんは法輪功を誹謗中傷するビデオを見せられ、毎日12時間、服と傘を包装する労働を強いられたため、視力が低下し、涙が止まらなくなったという。