遼寧省女子刑務所で起きている迫害の実態
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年2月13日】遼寧省女子刑務所は、馬三家労働教養所の悪辣な看守が管理の業務を引き継ぎ、法輪功学習者への迫害を続行し、エスカレートしている。一昨年から今年まで同所に送り込まれてきた学習者は牛桂芳さん、陳玉鳳さん、陳瑩さん、殷紅梅さん、閻金華さん、孫桂玲さん、斉国新さん、矯桂珍さん、於淑賢さん、池秀華さん、汪桂華さん、尚麗萍さん、楊麗華さん、劉德珍さん、周玉禎さん、夏冬梅さん、徐慧萍さんなど約50人以上が迫害を受けている。

 李丕雲さんは約1年6ヵ月不当拘禁を受けたあと、長年の残酷な拷問により死亡した。李さんは生前、長時間の辛い労働、拷問、嫌がらせ、悪質な洗脳、外界から隔離などの迫害を受けたが、そこで拘禁されている学習者の誰もが同じくひどい目に遭った。

 昨年5月頃から、牛桂芳さんは面会禁止令や独房監禁などにより長い間、苦しめられてきた。現在、膨らみと腫れで足が不自由になり、視力低下、意識もうろう、記憶減退の後遺症が次々と出ているにもかかわらず、夜遅くまで十数時間も辛い労働を強いられているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/4/304008.html)
 
関連文章