遼寧省:空港で横断幕を掲げた女性 不当拘禁される
【明慧日本2015年2月10日】遼寧省阜新市の法輪功学習者・尹迎春さんは昨年7月15日午前8時頃、阜蒙県の北山空港で、東苑派出所の警官らにより不当に連行された。
連行当日、尹さんは当空港で横断幕を掲げたとの理由で、連行された。そして、尹さんは自宅の家宅捜索を受け、多くの家財を押収されたという。しかし、押収された家財の明細書もなく、家族に返還されることもなかった。
その後、尹さんの家族は派出所へ行き、尹さんの解放を求めたが、尹さんはすでに留置場に移されていた。
法輪功を学んだ尹さんは、心身共に健康になり、性格も優しくなった。その様子を目の当たりにした家族や友人らは、尹さんを迫害する中国共産党を強く非難した。
現在に至っても、尹さんは不当に拘禁されているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)