ヒューストンの法輪功学習者 江沢民告訴を支持(写真)
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年7月26日】米国ヒューストンの法輪功学習者は6月27日、30日、それぞれチャイナタウンと中国領事館前でイベントを開催した。イベントでは、中国本土の法輪功学習者による、法輪功迫害の首謀者・江沢民への告訴を支持し、そして現地の中国人にこの重大な情報を伝えた。

曾在中国大陆受迫害的法轮功学员展示对迫害元凶江泽民的控告书

かつて中国で迫害を受けていた法輪功学習者が、江沢民への告訴状を公開した

休士顿法轮功学员中领馆前集会,声援诉江大潮

ヒューストンの法輪功学習者たちが中国領事館前で集会、江沢民を告訴した人々に声援を送った

休士顿法轮功学员中领馆前集会,声援诉江大潮

ヒューストンの法輪功学習者が中国領事館前で集会、法輪功に対する迫害停止を呼びかけた

休士顿法轮功学员在中国城声援诉江大潮

チャイナタウンで江沢民告訴を支持する横断幕を掲げて声援するヒューストンの法輪功学習者

休士顿法轮功学员在中国城声援诉江大潮

チャイナタウンで法輪功に対する迫害停止を求めるヒューストンの法輪功学習者

 明慧ネットの報道によると、5月から、中国本土および17カ国から2万人以上の法輪功学習者が、中国最高検察院と最高裁判所に告訴状を提出した。江沢民が中国の憲法を凌駕し、不法に『真・善・忍』を信奉する法輪功学習者を弾圧したことに対して告訴している。ヒューストン在住で中国から来た数人の法輪功学習者も告訴状を提出した。

 6月30日午後、ヒューストンの法輪功学習者は中国領事館の前で集会し、「江沢民告訴」運動を声援した。当日、雷雨が激しくなったが、法輪功学習者は「江沢民を公開法廷にかける」「中国共産党を解体して迫害を制止しよう」「生体臓器狩りを制止しよう」などの横断幕を手に持ったまま直立していた。各種の横断幕は、暴雨の中でとりわけ人の注目を引いた。強烈な情報が中国領事館前で、ビザを待つ人の関心を引き起こした。

 法輪功学習者の王さんは「江沢民告訴」の意義に対する認識を話した。「16年前、江沢民は直接、全国家機関を操り、不法で、残酷な法輪功弾圧運動を始めました。江沢民は迫害の首謀者です。法輪功学習者は江沢民を裁判所に送り、デマにだまされた多くの人々に真相が分かるように、説明する必要があります。同時に16年間も続いた迫害を必ず停止させます」と訴えた。

 中国領事館前で「江沢民告訴」を支持する集会の中で、かつて中国で共産党から迫害を受けた法輪功学習者が、中国最高検察院と最高裁判所に提出した江沢民告訴の告訴状を公開した。法輪功を修煉したことで、彼らは中国共産党に不当に拘禁されて、筆舌に尽くしがたい酷い暴力を受けた。集会上で、中国で迫害された自らの残酷な体験を証言する人もいた。

 6月27日、法輪功学習者もチャイナタウンで、江沢民告訴を応援するイベントを催した。法輪功学習者はバリー大通りの側で「江沢民を公開法廷にかける」などの横断幕を手に持ち、現地の中国人に情報を伝えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/2/311797.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/7/5/151403.html)
 
関連文章