【明慧日本2015年10月6日】スウェーデンの法輪功学習者は、2015年9月12日午前中に、スウェーデンの著名なキャンパスシティウプサラへ来て、年に一度の文化祭に参加した。
法輪功学習者らが法輪功の功法を実演し、パネル資料で人々に「真・善・忍」を修煉の原則とする法輪功を紹介し、中国で発生した迫害の真相を伝えるとともに、中共の生体臓器狩りの実態を暴露した。
パネル資料を読み、法輪功の真相を知った、中国人の留学生とウプサラ市民 |
法輪功学習者の呼びかけている迫害停止を支持し、署名する真相の分かった人達 |
人々に中国共産党の法輪功への迫害を、詳しく説明している法輪功学習者 |
ウプサラの現地で法輪功を学んでいる縁のある人 |
美しい煉功の音楽が流れる中で、穏やかで、緩やかな功法を実演し、多くの通行人を引きつけ魅了した。進んで法輪功学習者と交流してくる人も多かった。「法輪功はどこで学べますか」と現地の煉功点の場所を尋ねて、法輪功を学ぶことに深く興味を示した。現地で功法を学ぶ人もいた。中国共産党が未だに「真・善・忍」を修煉している良い人たちを迫害し、この残酷な迫害が16年間も続いると知って、非常に大きな怒りを感じていた。
中年男性のエリク・オルソンさんは、ウプサラ市に住んでいる。活動の現場を通りかかったとき、彼は進んで法輪功学習者に話しかけた。「毎年ここであなた達を見ています。ここはこんなに平和で、美しく、気持ちよく、快適です。残念なのは、中国共産党がいまだに迫害を停止していないことです。再度署名して支持を表明します」と語った。
2人のスウェーデンの女性は、目の前の美しい功法に引きつけ魅了され、離れたくなさそうに見えた。2人が出した多くの質問に、法輪功学習者が一つの漏れもなく、全部回答した。最後にこの2人は法輪功を学びたいと、現地の煉功点を詳しく聞き、迫害停止を呼びかける署名用紙にも署名した。
当日文化祭に参加した人の中に、ウプサラに留学している中国人の留学生と現地の華人もいた。多くの人がパネル資料を受け取った。ある若い女子学生は「ここに来てまだ1週間ですが、法輪功が見れて本当に嬉しいです。私の家族も以前、修煉していましたが、弾圧されて以来、修煉する勇気がなくなりました」と法輪功を見て喜んだ。彼女は真相を聞いて、全てのパネル資料を受け取り、帰って真剣に読むと約束した。それだけではなく、その場で中国共産主義青年団から脱退した。
午後5時ごろ活動が終わった後、西洋人学習者のツウラさんは「今日の活動で、こんなに多くの人々が法輪功の真相を理解し、中国共産党の嘘に騙されないのを見て本当に嬉しいです。そして真相が分かった人たちの正義感が私を励ましてくれ、何度も涙が出るぐらい感動させられました。真相を伝えることが何よりも正しいと分かって、迫害が停止するまで、この活動をずっとやっていこうと思います」と話した。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/9/17/152574.html)