黒竜江省:3人の法輪功学習者に不当判決
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 【明慧日本2015年10月6日】黒竜江省チチハル市の富裕県裁判所は先月28日午前、法輪功学習者・王愛民さん、景桂香さん、匡維華さんの3人に対して不正裁判を行い、それぞれ懲役5年、3年6カ月、3年(執行猶予4年)の判決を宣告した。

 昨年11月13、14日の2日間、県610弁公室、公安局の関係者は法輪功学習者を連行する計画を企てた。景桂香さん、姜海波さん、周伝亮さんと妻、訥河(とつが)市の2人の法輪功学習者は自宅に不法に侵入されて連行された。

 王さん、景さん、匡さんはチチハル市第一留置場に拘禁され、家族との面会も禁じられた。

 先月18日午前、県裁判所は3人に対して裁判を行った。弁護士は中国の法律に基づき、王さんに無罪の弁護をし、ほかの学習者も自己弁護をした。裁判官は容疑が不十分だとわかり休廷を宣告した。

 28日、県610弁公室、政法委員会(610弁公室を直轄する組織)、 国保(国家安全保衛)大隊 の関係者は秘密裏に3人に対して裁判を開廷し、当日判決を言い渡したという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/3/316990.html )
 
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