子供たちが迫害され、母親は孫を連れて乞食(写真)
【明慧日本2015年9月11日】黒竜江省ハルビン市の法輪功学習者・石銀雪さんの夫は5年前に迫害されて死亡した。妹は14年前に迫害されて精神に異常をきたし、6月に不当に連行された。そのため、母親は妹と石さんの2人の子供(6、7歳)の面倒を見なければならず、生活苦に陥って、乞食をしているという。
石さんの母親と2人の孫 |
6月9日、石さん、王彩雲さん、荘静媛さんは青岡県で法輪功の資料を配布した時、地元派出所の警官により不当に連行された。石さんは先月末まで県留置場に拘禁されていた。王さんと荘さんは綏化(すいか)市に移送された。
紀保山さん |
石さんの夫・紀保山さんは2009年1月、警官により不当に連行された。懲役5年の不当判決を宣告されて呼蘭刑務所に移送され、2010年3月16日に迫害されて死亡した。そのため、石さんはハルビン市で靴の修理で生活を維持していた。
2001年、石さんの妹は、法輪功の無実を訴えるために上京したとの理由で刑務所で迫害され、精神に異常をきたした。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)