上海提籃橋刑務所で行われる怪しい身体検査
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年8月12日】情報筋によると、上海市提籃橋(ていらんきょう)刑務所は、法輪功学習者を迫害し、拘禁する拠点である。日頃から、学習者は3.3平方メートルほどの独房に拘禁され、両手を後ろ手にして枷をかけられたまま、毎日、壁に向かって18時間も座らされる。

3.3平方メートルの独房

 2010年から、学習者を対象に毎年12月末に行われる定期身体検査で、検査設備を搭載した車の中で学習者たちは身体検査を受けさせられる。

 検査項目は、採血、心臓・肝臓・胆嚢のレントゲン検査などを受けたあと、誰もが顔写真を撮られる。

 それらの行動は、 法輪功学習者が投獄後に殺害され、臓器売買されるという実態と関連があるのではないだろうか。

提籃橋刑務所の所長・610弁公室所属の倪永斌

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/22/312868.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/8/3/151875.html)
 
関連文章