法輪大法は夫の命を救って下さった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年12月17日】〖雲南省東川からの投稿〗私の夫は政府機関の公務員です。1994年、45歳の夫に突然、動悸や全身の無気力、息苦しさ、多汗などの症状が現れて、病院で検査を受けても大した病を発見できず、その後大病院に転送されて、陳旧性心筋梗塞(陳旧性とは発症から30日以上経過した心筋梗塞)と診断され、バイパス手術を受けました。

 帰宅してから2~3カ月経ったごろ、症状は更に悪化しました。再び病院で検査し、手術を受けた結果、心臓の後ろの壁でバイパス手術を行うことは不可能で、バイパスの先端部分をつなぐことができず、この状況では手術を行うことができないと医者はお手上げでした。もっとも権威の高い北京の専門家に見てもらってもダメだと言われました。仕方なく、私たちはさまざまな民間療法にチャレンジしました。たとえば、鶏の心臓を泥に包んで火で焼き、それを夫に食べさせたり......どれだけ無駄なお金を捨てたか分かりませんでした。

 1999年、窮地に陥った夫は医者から死の宣告を受けて、随時に救心薬を携帯し、外出の際に名前や住所が書かれたプレートを首に掛けて、万が一倒れても家に送ってもらうようにしていました。私も彼の食事に気を配り、雑穀類を多く取り入れて肉類を減らし、毎日が最期の日のように考えて生きていました。

 その後、夫は法輪功を習い始めました。当初、彼に薬を飲ませようとしても、彼が拒み、心配する私は薬を彼のご飯に混ぜ込みましたが、彼はご飯を食べるたびに吐き出していました。最後に、彼は「もうお願いだから、ご飯に薬を混ぜないで! 食べたらしんどくなるから」と私に言いました。その後の半月間、私は薬を一切飲ませませんでした

 ある日、夫は私に「涼粉(リアンフエン)」(緑豆の粉で作ったところてんのような夏の食べ物で、ニンニク・からし・ゴマなどで作ったたれをかけて食べる)を買ってきてほしいと頼みました。私は半信半疑で、「思いつく食べ物ってそんなにないの?」と聞き返しました。しかし、半月間、薬を飲まなくても正常だった彼のことを考えて、私は涼粉を買ってきました。彼は涼粉を食べて何の異常もなかったので、その後食べ物に特に心配することもなくなりました。

 夫は1994年に陳旧性心筋梗塞の診断を受けてから出勤せず、ほとんどの時間を入院と病気治療に費やしました。1999年、彼は法輪功を修煉してからまもなく病気が全快し、再び出勤することができました。

 最初、私は夫が良くなったように装っていると疑って、後を尾行しました。しかし、全国の人口調査を行うとき、半袖のシャツを着て元気よく3階も5階も階段を登っていた彼の姿を見て、私はやっと安心し、夫の命が法輪大法によって救われたと思いました。

 2000年、夫が入院していた病院の担当医師と看護師は事後訪問に来て、元気になった夫の様子を見て「回復がすごくいいですね!」と驚きました。夫は彼らに、法輪功を習ってから何の薬も飲まなかったことを伝えました。

 夫の身に起きた大法による奇跡を目にし、私も2001年に法輪大法の修煉を始めました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/6/335348.html)