米ミシガン州で「2017年5月13日を法輪大法デーとする」訣議案が通過

 

　【明慧日本2017年5月26日】アメリカ・ミシガン州で、発起人の下院議員キャシー・クロフォード氏を含む10人の下院議員が連名で提案した第92号訣議案が今月、議会を通過した。当州は「2017年5月13日をミシガン州の世界法輪大法デーとする」と公布した。

（上段の左側から、敬称略）キャシー・クロフォード、ジュエル・ジョーンズ、マーティン・ハウリラック、ウィニー・ブリンクス、クリスティン・グレイグ

（下段の左側から）ジョン・チルクン、ジム・エリソン、アダム・ゼムケ、デイヴィッド・ミンティン、ティム・ケリー

　決議案の訳文は以下の通りである。

　私達は2017年5月13日に、法輪大法の25周年を祝賀すると共に

　法輪功は法輪大法とも呼ばれ、中国伝統文化の平和精神に基づく一種の修煉方法である。座禅と四つの穏やかな動功からなっており、「真・善・忍」を道徳の規準とし、日常生活で実践するに鑑み

　1992年から、世界で一億を超えた人々は法輪功を修煉することによって、生活がより健康で楽しく、毎日法輪大法から受益していることに鑑み

　中国古老の精神と伝統に根付く法輪大法は1992年、初めて公に公開されてから、人々の間で迅速に広がり、一億人の中国人が健康を求めて修煉を始めた。現在、80カ国以上の国で社会地位や年齢に関係なく、多くの人が法輪功を学んでいる。学習者たちはボランティアで功法を教えている。功法を一人でも修煉することができることに鑑み

　ミシガン州の法輪功学習者は地元で教室を開設し、ボランティアで功法を教え、様々な活動に参加し、多くの時間を費やした。学習者たちは法輪功が中国で迫害を受けていることに対し、積極的に平和的な方法で解決しようと努力し、人口が最も多い国の未来を良い方向に変えようとしていることに鑑み

　よって、下院、及び立法機関の関係者が「2017年5月13日をミシガン州の世界法輪大法デーとする」と決定する。

第92号決議案