師父の慈悲なる守り 修煉して起きた多くの奇跡
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文/中国の大法弟子 小紅

 【明慧日本2017年5月31日】修煉して以来、とても多くの奇跡が何度も起きました。

 学法して間もなく、新しく大法に入った学習者と、学校が主催したバス旅行に参加することになり、学校が手配したバスに乗りました。その時私は学校の仕事に就いたばかりでした。途中で交通事故が発生して、運転手がその場で死亡しました。バスに乗っていた先生たちは、程度は違えど、皆怪我をしていました。しかし私とあの新しい学習者は、先生たちの中で最も軽い怪我で、ただ脚の上にぶつかった時の少しの傷があるだけで済みました。私は師父が私たちを守って下さったのだと知っていました。

 法を守るために二度北京へ行き、大法の真相について話しました。当時の私は19歳で、彼らが警棒を私に向けると、いつも同修が出て私をかばいました。ある警官が私を殴ろうとした時、もう1人の警官が現われて「彼女を殴るな」と言いました。北京で不当に拘禁されていた期間、当地の警官を待っている時、ある男性が私に非礼をしようと近寄って来ました。すると門が突然開き1人の人が入って来て、その男性の思い通りにはなりませんでした。

 私が1人で長距離列車に乗って北京に行った時、真夜中に北京に到着しました。ある見知らぬ良い人が私をタクシーに乗せてくれ、車のナンバープレートを記録して、私の安全を確実に保証してくれました。私が北京から帰って来た時、父が言いました。「お前はもう帰って来ないのかと思った。もう死んだと思った。お前はどこに行っても良い人たちに守られている」。私は師父がずっと私を守って下さっているのだとはっきり分かっていました。

 ある年、私と同修が法輪功の資料を配りに行った時、警官に不当に逮捕されました。すでに夜だったので、私たち2人は手錠をかけられ、別々の部屋に移され、翌日、警官に尋問されました。私は椅子に座った状態で、両手は椅子の後ろで手錠をかけられていました。警官が壁の向こうで「お前が彼女の部屋へ行って彼女と一緒に寝ろよ」と言っているのが聞こえました。もう1人の警官は「俺は行かない。君が行けば」と言いました。当時20歳を超えたばかりの私は、心の中で思いました。「師父は私たちが邪悪の迫害を受ける事を認めておられません。正念を発してそれらの邪悪の巣を爆破します」。そう考えると、心の中の緊張はなくなりそんなに怖くなくなり、心の中で発正念を堅持することだけでした。手錠は動くたびにきつくなり、まるで肉に食い込むようで動かすことが出来ず、少しでも動かせばとても痛みました。正念を発しているうちにいつの間にか寝てしまいました。目が覚めてから少し動くと、手錠がとても緩くなったような気がして、ちょっと手を引くと手が出て抜けました。もう一つの手は抜くことが出来ませんでした。

 当時は冬で、窓はすでに透明のテープが貼られていて、外には鉄柵がありました。当時私は堅く一念を発しました。「私はここから出る事が出来る!」。なぜかは分かりませんが、ずっとここから出る事が出来ると感じていました。彼らに聞こえないように、靴とダウンジャケットを脱ぎながら思いました。「業力で構成された私はここにいて、本当の私はここを出て行きます」。私は少しずつ透明テープを引き剥がし、真夜中、人の声がとても大きく聞こえるほど静かな頃になると、ほとんど剥がし終えました。窓を開けて外へ押し出る時、先に頭が出て次に身体を出す時、近距離に壁があって身体を全部出す事が出来ず力が入らず、上の方に少しずつ少しずつ行って、腰までいくとズボンがとても太くて引っかかり、そこに引っかかったままズボンが脱げて、出てくることが出来ました。出てから、壁がとても高くて、私の力では上に這い上がるのはとても無理でした。ちょうど運よく壁の側に一つの大きなタイヤがあったので、タイヤを踏んで這い上がり、壁を飛び越えました。タクシーのある場所に急いで走って行き、タクシーに乗り込み家に帰りました。当時は空が白みはじめ、もうすぐ明るくなる頃でした。この一切の全ては師父が私を守って下さったのです。

 ある日、湯沸かし器を使って風呂に入っていて、もうすぐ洗い終わる時、漏電しているのかビリビリしてきたので、もう洗わずに、私の夫が帰って来て検査してみたら、確かに漏電していました。ネットで調べて知ったのですが、湯沸かし器で漏電して亡くなった例はとても多く、あの時は本当にとても危険な状態だったのです。私は師父がまた私を守って下さったのだと知りました。

 師父はずっと慈悲に衆生を済度されると同時に、私たちすべての大法弟子を守って下さっているのです。私はさらに精進して師父の正法を助け、さらに多くの衆生を救い済度し、自分の史前の大願を完成させ、1日も早く師父について家に帰ります!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/5/27/348301.html)
 
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