外で煉功した内モンゴルの法輪功学習者 不当拘禁
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 【明慧日本2017年7月1日】内モンゴル赤峰市の法輪功学習者・黄亜徳さんは、松山区三眼井留置場に拘禁され、すでに2カ月以上が経過した。しかし、警官らは家族との面会を禁じている。

 今年4月18日の朝、黄さんは外で煉功したとの理由で松山区公安局の警官により身柄を拘束され、家財を押収された。

 かつて、黄さんは不当な判決を受けたことがある。2007年6月1日、黄さんは出勤途中に松山区国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官により身柄を拘束され、区の文中留置場に拘禁された。同年12月、労働教養3年6カ月を宣告され、2008年1月、市第四刑務所に拘禁された。その期間、監視され、5カ月間、家族との面会を禁じられた。その後、家族にやっと会えたが、会話を禁じられたという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/6/29/350390.html)