【明慧日本2017年8月30日】(オランダ=明慧記者 容法)生花の栽培が有名なオランダの中部地区で毎年に開催されるフラワーパレードが8月19日、レールシュム(leersum)で行われた。地区全体の市民がこのパレードに参加するため、祭りは祝日のように熱気に満ちていた。主催者は法輪功団体の参加を要請し、法輪功学習者は「真・善・忍」の福音を当地の観衆に届けた。
レールシュム(leersum)は小さなタウンである。オランダ女王の日に、パレードを始め今年で65回目になる。オランダ中部の有名な芸術祭で、観衆はタウンへの入場券を購入して鑑賞に訪れる。生花で鮮やかに美しく飾られたフロート車は、いろんな形をしている。伝統的な服装は文化芸術の色彩で彩られ、喜びに満ち溢れた参加者は笑顔電話、パレードの全体の雰囲気は歓喜の光景で溢れていた。法輪功学習者の隊列は独特の風格で、特に観衆の目を惹きつけた。隊列は、法輪功の煉功動作を実演している隊列、金色の服装を身に纏った腰太鼓、蓮の花を手に踊る仙女、金色に飾られた法船のフロート車など4部に分けられていた。
沿道両側は観衆で埋め尽くされ、資料を配布した学習者のカヤン(Kayan)さんは、「道中、多くの人が法輪功に興味を持ち、どこで習えるかを聞かれました。ある男性は私に、『私は毎年、このパレードを見ていますが、あなたたちは初めての参加のようです。しかし、あなたたちは真・善・忍の横断幕を掲げ、満面笑みの腰太鼓、仙女が煉功しているあの大きなフロート車は、本当に素晴らしく美しいです。あの真・善・忍の横断幕に皆が賛同していましす」と話してくれた。
ある夫妻が学習者のマレイク一(Marijke)さんに法輪功とは何かを尋ね、真・善・忍にとても賛同しているといい、中国で迫害を受けていると聞き、この迫害はドイツのナチスが市民を迫害した時と同じで悪辣だと話した。
法輪功学習者の黄さんは、道中である若者が法輪功の隊列に向けて深々と一礼したあと、親指を立てて称賛していたのを見た。
主催側の責任者は、前から法輪功団体の参加を期待していたといい、今回のパレードに参加してくれるのを首を長くして待ち続けていたという。
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