文/フランスの法輪功学習者
【明慧日本2017年9月18日】フランス西部の法輪功学習者は先月20、27日に、ポルニックとディナールの市場でそれぞれ活動を行い、法輪功の紹介と、中国で起きている迫害の事実を伝えた。
学習者は観光客に向けて功法を実演し、同時に、スピーカーで録音を再生し、法輪功の特徴と盛況な広まりを説明した。法輪功は1992年に中国で人々に伝えられ、病気治療と健康保持に加え、道徳向上のすばらしい効果のために迅速に伝わった。今では世界100カ国以上の地域で法輪功を学んでいる人がいる。しかし、暴力と虚言で統治を維持している中国共産党は、多くの人々が「真・善・忍」の教えに追随することを許さず、1999年7月に法輪功に対する残酷な迫害を発動し、今なお続いている。通行人はこの詳細な説明を聞いて深く驚き、法輪功への迫害反対を支持してみなが署名した。
ポルニックは大西洋海岸に位置し、8月は観光客が多い。聖ジャイルズ大聖堂の前に位置した法輪功のブースはちょうどよい場所にあり、1人のフランス人男性がやって来た。男性は長い時間滞在し、法輪功の迫害事実について詳しく理解した。中共が学習者の生体から臓器を摘出していることを知った時、男性は非常に憤懣やるかたない様子で署名用紙に署名し、男性と同じ協会のメンバーと他のブースの人にも伝えて「署名に来てもらいたい」と言った。そして、呼びかけ用の手紙を5部受け取り「地元の議員に郵送する準備をします」と言った。
ブースからすぐの場所にある商店の店主は、法輪功の事と法輪功が中国で迫害されている真相を聞いて心をうたれ、学習者に「修煉したい」と言って、その場で『轉法輪』を1冊購入した。
今まで、法輪功の事と迫害の情況を聞いたことがない人もおり「想像できません、18年もの間、どうして今まで聞いたことがなかったのでしょうか?」と感慨した。迫害の重大さを知り、学習者が真相の情報を伝えてくれたことに人々は感謝し「全世界の人がこの事を知るべきであり、特に、人々は中国に臓器移植に行ってはいけません」と言った。そして、頑張り続けている学習者を人々は励ました。
法輪功のブースの近くのブースの責任者もみな、学習者への支持を表明に来て、学習者たちの忍耐と理解と和やかな態度に感謝した。そして、ブースの責任者たちは、法輪功音楽の美しさに感動し「心が落ち着いた」と語った。
ディナールはブルターニュの北部に位置し、有名な海水浴保養地である。学習者たちはそこで真相を伝える活動を行い、多くの人々が惹きつけられた。