【明慧日本2017年10月14日】(台湾=明慧記者・蘇容)台湾の建国記念日の4連休の初日にあたる10月7日、新北市が主催する淡水環境芸術祭「ゆれ動く淡水、芸術と遊びの下町」のイベントがにぎやかに始まり、天国楽団や旗鼓隊、腰鼓隊を含む法輪大法の隊列も招かれて、開幕式のフェスティバルに参加した。高らかな音楽と人の心を奮い立たせる太鼓の音が数十万人の人々をひきつけ、みな足を止めて見物し、みな携帯電話を取り出して記念撮影をし、司会者と人々が「法輪大法は素晴らしい! 最高だ!」と力を注いで歓呼した。また、多くの人々がパンフレットと蓮の花のしおりを法輪功学習者から受け取った。
淡水環境芸術祭は今年で第9回目に突入し、学校、民間団体、企業グループなど、50近い団体が参加し、パレードは中正路にある老街広場から観潮芸術広場まで至った。法輪大法の隊列は最も壮観で、整然としている様が大きな注目を集め、その場にいた人々の好評を勝ち得た。そればかりでなく、法輪功の隊列が自分たちの前に来るのを多くの人が待ち望み「法輪大法は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい、とても素晴らしい!」と大声で叫ぶ人々もいた。
一段高いひな壇では「こちらは真・善・忍を修煉するグループで、人々の体を健康にし、道徳を向上させ、社会をますます素晴らしくしていきますので、みなさんも修煉を学びませんか」とマイクを使って、はっきりと熱心に何度も法輪大法の素晴らしさを紹介した。人々は拍手しながら、「わかった」と叫び、「最高だ」と親指を立てる人もいた。最後に、司会者は人々と一緒に力を注いで拍手を送り、「法輪大法は素晴らしい! 最高です!」と言った。多くの人々が学習者からパンフレットと蓮の花のしおりを受け取っていた。
天国楽団と腰鼓隊の足跡は世界各地の至る所にあるため、主催団体は法輪功の隊列の演技を見るために臨席した。新北市副市長・候友宜氏は、わざわざ法輪功の隊列の所に来て、指揮者や団員と握手をかわし、礼を述べた。また、淡水区区長・巫宋仁氏は、「法輪功は世界各地の至る所に広まっており、法輪大法の隊列を招いて、内容が豊かになった事は本当に光栄で、大変見習わせていただきました」と語った。
パソコンメーカーに従事する張さんは、子供連れで淡水にやって来て、「法輪大法の隊列は楽曲はもちろんのこと、行進の素晴らしさもハイレベルで非常に素晴らしい。あの青と白の昔の服装も、とても人を引き付け素晴らしかったです」と語った。
フェスティバルは夜まで続いた。夜に近づくにつれ空の色がゆっくりと暗くなり、法輪功の隊列はイベントで真打を務めた。さっそうとした腰鼓隊の隊列は、黄金色の服装が隊列全体を明るくし、パレードでよく通る太鼓の音が鳴り出すと、道の両側いっぱいの観衆は腰鼓隊が近づくのを待ち望んだ。また、腰鼓隊の楽しげな表情の影響を深く受け、人々はそれに対して最も熱烈な拍手でそれにこたえた。
天国楽団の指揮者は「私たちは法輪大法を修煉しており、私たちの演奏を通して、学習者の真・善・忍の素晴らしさを人々に伝えています。また、私たちの昔の服装によって引き出されている伝統文化は、人々に喜びと驚きをもたらすことでしょう」と言った。
淡水区区長はパレードの終点「淡水観潮芸術広場」でフェスティバルに参加したすべての団員にお礼を言った。そして「法輪大法は素晴らしい、修煉は学習者各々の精神をさっそうとさせ、本当に敬服します」と称賛した。区長はさらに「来年も必ず招待します」と約束した。