新しく修煉を始めた修煉者の物語
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2017年10月29日】2016年の初めに、私は子宮頸管腺癌と診断されました。二つの大病院に行くと、急いで手術をするようにと言われました。37歳のときの私の出産は、お腹に傷痕が残る帝王切開を避け、自然分娩にしました。今、こんな大きな手術を受けたら、自分の体があまり丈夫ではないので、今後他の臓器に病があれば、また手術することになり大変だと考えました。医者は私に「愚かだ、命にかかわる際にまだ迷っている」と言いました。その専門医は責任感が強い先生で、私の家族に会うことを求め、「次回に家族が来なければ診察しないよ」と言いました。

    手術を受けたくなければ、命を救う他の方法を考えなければならないと思いました。私は当時気功のことをあまり知らず、どんな気功が良いかも分かりませんでしたが、突然法輪功が病を治せることを思いつきました。  

    夫は法輪功を修煉したことがありますが、私達は知り合う前に迫害を受けました。この数年彼が煉功するのを見たことがありません。誰から教えてもらえるか、どのように法輪功の人に連絡が取れるかを考えました。

    私はある男性の同僚を思い出しました。彼は十数年前に法輪功を信じていることが原因で解雇されました。長い間会っていないため、連絡が取れるかどうかと悩んでいたところ、この同僚の友人が私のウィチャートに入ってきました。彼女にこの同僚のことを聞くと、この2人は一昨日連絡を取ったたばかりだったと分かりました。さらによかったのはこの同僚の会社が私の自宅から1キロしか離れていなかったことでした。

    このように、私は健康のために法輪功の修煉に入りました。同僚の奥さんもよく助けてくださいました。

    私は本を毎日拝読しましたが、師父の説法を見ると、すぐ寝てしまい、毎回眠気を抑えられませんでした。その後、これは師父が私の頭の病業をきれいにしていらっしゃることだと分かりました。二十数年来、治る薬がない頭痛が、1週間経たないうちにすっきり治り、頭痛からのイライラも無くなりました。頭痛がない感じはとてもよくて爽快でした。

    お正月の間、私は毎日明け方に起き、一式から四式までの功法を煉った後、家族の食事を作り始め、昼間は大法の書籍を拝読しました。不治の病に罹り、余命半年と医者に言われた私にとって、大法の支えがなければできない事でした。

    最初のショックで食欲が落ちたあと、徐々に修煉の意志が固まるにつれて、心が平穏になりました。これには大法の力と周りの同修の助けもありました。嬉しいことに、警察に迫害されて修煉をやめた同僚も修煉に戻り、以前迫害されたため、ずっと精進していない夫も改めて良い修煉状態に戻りました。

    瞬く間に3月になりました。私達は台灣への旅を計画しました。

    出発前のある日の朝、私は夢の中で自分がトイレにいるとき、あるものが下半身から落ちたと感じて下を見ると、玉子の大きさの黒いものが床に数個落ちていました。目が醒めたとき、これは夢でしたが、現実のように感じました。私は師父が私の腫瘍を取り出してくださったと思いました。その後、自分はこの腫瘍に執着しすぎたので、幻覚がでてしまったのではないかとも考えました。

    空港に行く日、生理がやって来ました。今まで十数日毎に生理が来て、量は少なかったのですが、今回は30日周期でした。台北に着いた翌日の午前、私たちは観光地に行き、台灣の同修を探すためにいっぱい歩きました。夜は杭州路に行き、22時40分まで学法と交流に参加しました。ホテルに戻ってくると、突然玉子のような黒い塊が子宮から出て、経血量も増え、数分毎にトイレに行き、前後合わせて4個の塊が出ました。これは出発前に見た夢と同じだったのです。

 師父は私の体を浄化して、大法の力を見せてくださり、私に二番目の命を与えてくださいました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/9/2/352829.html )