台湾南部の菊の節句パレード、法輪功学習者が参加
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 【明慧日本2017年11月24日】五節句のひとつ「重陽の節句」は不老長寿を願うことから別名「菊の節句」とも呼ばれる。新暦の10月28日に南台湾岡山媽祖螺芸術文化祭が伝統的な不動産業のストリートカーニバルを組み合わせ、法輪大法の天国楽団の先導の下で、盛大に開催されたパレードは沿道の商店、両側の観衆に大歓迎され称賛された。

'图1~3:天国乐团为文化节游行做前导,向民众传递法轮功的美好'
パレードを先導し、法輪功の素晴らしさを届ける天国楽団

 年に一度行われる岡山媽祖螺芸術文化祭は、地元産業および役所、社会団体がともに祝う祭りである。法輪大法の天国楽団と、腰鼓隊は招待を受けてこの盛大なイベントに参加し、コミュニティに法輪大法の熱情を伝え、法輪大法の素晴らしさを現した。当日の午後、さわやかな風に吹かれる中、各界からの60団体が、天国楽団に先導され、威風堂々と岡山の繁華街を通り抜けた。

 200人からなる天国楽団は、威風堂々と、「佛恩聖楽」、「法輪大法は素晴らしい」を演奏し、ほかに腰鼓隊と100人規模の煉功隊、および盛大な真相を伝える旗隊などが続いた。観衆は大法の壮大なる隊列に、「法輪大法はほんとうに素晴らしい、やはり違います」と話した

 寿天宫(神社)宮司の戴清福氏は、法輪功の天国楽団、腰鼓隊の全体の表れは、目を見張るものがありプロ並みのレベルに達し、ほんとうに素晴らしい団体だと称えた。法輪功の友人らは善良で誠実だと、彼にとても良い印象を与え、3年連続招待してこの一大イベントに参加してもらい、同時に人々に法輪功の煉功をして健康づくりをするよう呼びかけた。

'图4~5:法轮功学员沿街发送真相简介及莲花书签。'
沿道で資料や蓮の花およびしおりを配布する学習者

 法輪功学習者の隊列に惹きつけられた自営業の劉さんは自転車に乗り法輪功の陣営を追いかけた。「法輪功はとても素晴らしいです。彼らは非常に平和的で、隊列は整えられ秩序があり、彼らが信仰に対して敬虔で不動であることを見て取ることができます」と述べた。劉さんの奥さんも同感である。「法輪功学習者の内心はとても平静で、心が広く器が大きく、全世界を抱擁しているように感じます」、「以前、私が外国に旅行に行った時、いつも法輪功に出会い、法輪功は善いものであり、現在100以上の国の国民が法輪功を修煉しており、中国だけが法輪功を弾圧しています」、「中共は人民の信仰の自由を制限し、あまりにも独裁的です。中国が一日も早く民主国家になることを希望します。そして法輪功が自由に煉功できるようにしてほしい」と付け加えた。

 不動産売買の管理職である朱さんは、法輪功学習者の陣営は格別に印象が深いという。「彼らは一人一人が威風堂々と、とても壮観に見え、団結していて、これも法輪功修煉者の風貌の現れです」と話した朱さんは、法輪功の大規模な集会を見かけたことがあり、とても理性があって平和的に感じていた。彼らは暴力を捨て、人々に善を勧め、人々の健康を手助けをしているからだという。「もし中共の禁止と弾圧がなければ、中国の市民も歓迎すると思います」、「中国は今日まで人権を侵害し、多くの官員の誤った観念で、善悪を分別することができなくなり、法輪功を弾圧し続け、すでに偏り過ぎています」と述べた。

 民宿を経営する李さんは、法輪功を紹介する小冊子を見たあと、「法輪功は中国で弾圧されていますが、台湾では盛んに行われ、多くの公園でたくさんの人が煉功しています」、「台湾社会は民主と自由を尊重し、市民の法輪功に対する見方はよく、彼らは修煉を通して心身の健康を得て、広める価値があります。中国共産党だけが彼らを弾圧しています」、「皆さんは大変苦労しました。自由に修煉ができる日が一日も早く来ることを希望します」と話し、学習者を励まし応援した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/30/356080.html)
 
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