メキシコ 2017年法輪大法修煉体験交流会を開催
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文/メキシコ法輪功学習者

 【明慧日本2017年12月8日】「2017年メキシコ法輪大法修煉体験交流会」が11月18日、首都メキシコシティで開催され、25人の法輪功学習者が、真・善・忍を遵守して心性を高め、真相を伝えて衆生を救う修煉体験を発表した。

'图1:法会现场'
             交流会会場

'图2~5:学员发言'
      修煉体験を発表する学習者

'图6:法会结束后,全体与会学员合影向慈悲伟大的师父合十,齐声说:“法轮大法好!”。'
交流会終了後の記念撮影

 法を実証するプロジェクトの中で心性を修める

 メアリー(Mary)さんは交流の中で、大学で行われた功法の実演と、ドキュメント映画『人狩り』(Human Harvest)の放映に協調する中で、自分の心性を高めることができ、この過程で恐れる心、安逸心と惰性が存在していることに気付き、努力してこれらの執着心を取り除いた。同時に悟ったことは、大学生らに法輪大法を知ってもらうこと、および法輪功は中共の迫害を受けていることを知ってもらうことがとても重要であり、今は困難に直面しても動じることなく、貴重な時間を大切にして真相を伝えているという。

 さらに悟ったことは、真相を伝えるプロジェクトをよりよく行う前提は、自分をよく修めることだという。「もし私たちが自分を変えようとせず、内に向けて探さずに、執着を取り除くことができなければ、私たちは真に衆生を救うことができません」と話した。

 心から慈悲が生まれ、怨恨の心を取り除く

 ロレリ(Loreli)さんは怨恨の心でずっと苦しんでいたが、数年の修煉を経て、その執着心を取り除くことができた。

 以前の会社では社長に虐待され、侮辱され、耐えきれずに会社を退職した。以後その会社の社長に対する怨恨の心が生じた。修煉を始めたロレリさんは怨恨の心を取り除いたあと、前会社の社長と穏やかな心で接することができるようなり、修煉を通して慈悲心が生まれたことに気付いた。

 巨大な難を乗り越える

 マリアナ(Mariana)さんは巨大な難に遭い、身体に大きな問題が起きたが、学法を通してそれを乗り越えることができたという。

 マリアナさんには未熟児が生まれ、その赤ちゃんが亡くなった。師父が按排してくださった路は、彼女が巨大な難を乗り越えることであったという。「私は虚弱な身体で病院を出た時から、真に修煉の路を歩み始めました。私は大法を堅く信じ、生死に対する執着を放下することができました」と話す。以後、彼女は心を込めて学法し、真相を伝える活動に参加する中で、今まで執着心を無視していたことが分かったという。

 法輪大法は路を示して下さった

 レオナルド(Leonardo)さんはいろんな修煉法を試した。表向きでは彼は積極的で向上心があるように見える若者だが、心の中では説明できない痛み、空虚と悲しみで苦しんでいた。法輪大法と出会い、一切が変わり、『轉法輪』の法理に震撼を受けた。数回の魔難を経て、彼は名利に対する執着を見つけ、この執着を取り除く努力をした。

 危難の中の災いを転じて福となす

 マリア・エレナ(Maria Elena)さんは、病弱な身体からいかに活力に満ちた無病の身体になったかについて交流した。学法を通してエレナさんは法に対する理解を高めることができた。以前は自分には小さな執着しかないと思っていたが、今は真に修めるとは何か、師を手伝い法を正す使命について理解することができたという。エレナさんは執着を見つけて、執着を取り除いた時の美妙さを体得した。

 さらに師父の法身が自分を危険から救ってくださった経歴を語った。ある時、エレナさんが交流のため外国に出かけた際、国境あたりでギャンブラーらに襲われたが、ちょうどこのとき体の大きい男性が現れ、ギャンブラーたちを退け、車で彼女を目的地まで送ってくれた。その男性は彼女に、あなたがここに来て善い事を行うことを私は知っていたと話したという。エレナさんは師父が守って下さったと悟った。

 病業の関を乗り越える

 ノルマ(’Norma)さんは、2015年に病業の関を乗り換える時の経歴を交流した。下痢が止まらず、身体が虚弱になり、体重が減った。しかし師と法を堅く信じて真剣に『轉法輪』を学び、正念がとても強く、「私は大法弟子であり、法輪大法は素晴らしい」と繰り返し念じた。

 ノルマさんの家族は、彼女の状態を知ったのち入院させた。検査した結果、肝硬変と分かり、生きられる期間はそれほど長くないと告知された。身体はさらに弱くなったが、学法や煉功を続けて、「師父、私はほかの按排を受け入れません。業の浄化は苦しいですが、浄化の中で私の心性を高めさせてくださったことに感謝します」と師父に感謝し、真に内に向けて探し、生死を放下するなかで、「師を信じ、法を信じ、自分を師父に預ける過程で数カ月かかりましたが、私は恐れませんでした」と語るノルマさんは、死の瀬戸際から回復し健康になった。

 恐れる心取り除き、衆生を救い済度する

 イヴォンヌ(Ivonne)さんは幼少時、知らず知らずのうち恐れる心ができた過程を回顧した。両親が絶えず喧嘩していたことで、心に深い傷を負った。5年前に法輪功の修煉を始めて間もなく、自転車に乗っていたところ、自動車にぶつけられた。その場では恐れなかったが、後になって恐れた。自転車でその場所を通るたびに恐怖を感じていた。

 恐れる心がますます強くなり、ご主人がいるときは、学法することができず、大法の仕事をすることも隠れてしていた。彼女は内に向けて探し、責任を負うことを恐れ、叱られるのを恐れ、身体が痛むのを恐れ、魔難に遭うことを恐れ、家で法を実証することを恐れ、間違いを背負うことを恐れていた。

 「私は旧勢力に按排され、彼らの按排を受け入れていたことを、認識できました。私はこれらのすべてを否定することを決心し、絶えず発正念を続けました」と話すイヴォンヌさんが、心性を高め、恐れる心を取り除いたとき、彼女の修煉状態が回復したという。

 さらに4人の母親として、如何に睡魔の妨害を克服して、毎日堅持して学法、煉功、発正念をして、法を実証するプロジェクトに参加したかを発表した。

 法会の終了後、出席した学習者は次々と「同修の交流から受益し、今後の修煉と真相を伝える原動力になった」と語った。

'图7~8:法轮功学员在独立天使像前发正念'
      独立天使像の前で発正念する法輪功学習者

'图9:路人在学功'
  通りかかった市民が煉功を習う

'图10:路人在要求停止迫害征签表上签名'
   迫害の停止を署名する市民

 法会当日の夕方、法輪功学習者は独立天使像(Angel of Independence)の前で発正念を行い、往来する人々に真相を伝えた。

 若い観光客は真相を聞いたあと、第一式の功法を習った。彼女は「ワォ―! 私は全身が軽くなった」と語り、友人はエネルギーを感じたという。

 ファビアン(Fabian)さんは、法輪功が中国で迫害を受けていることを知り、人々に迫害を知ってもらうことはとても重要であるという。彼は法輪功の功法はとても良いと思い、内に向けて探すことが重要であり、人々はこれらを必要としていると話す。

 エヴリン(Evelyn)さんは、「中国で迫害が発生していることに驚いています。あまりにも残忍な事です。座禅と煉功は平和な行動であり、私たちは団結して、各国政府に迫害の停止を要求すべきです」と語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/11/24/357070.html)