【明慧日本2018年2月21日】スウエーデンの法輪功学習者は今年から、毎週土曜日にストックホルムのノルマルム広場で法輪功の真相を伝える活動を行なった。学習者たちは迫害の真相資料を配ったり、中国で未だに続く生体臓器狩りのことを市民に説明したり、迫害停止の呼びかけをして署名を集めた。
1月の極寒の季節にもかかわらず、バーゲンセールの時期なので、広場を通り過ぎる人たちの多くが、ちょうど法輪功の迫害停止を呼びかけるブース前や真相看板の前を通る。このノルマルム広場では、優美な音楽を流し、穏やかな法輪功の動作を実演して、多くの市民を引き寄せた。
学習者スバンさんは、ヨーテボリ(スウェーデンの港湾都市で、県庁所在地)から車で4時間かけて活動に参加した。活動が始まると、ある中年の男性が法輪功の看板に引き寄せられ、スバンさんに話しかけた。この男性は昨年ヴィスビーで法輪功のことを聞き、今日また法輪功を見てたいへん嬉しく思ったという。スバンさんはいろいろな質問に答えた。真相を聞いたこの男性は迫害停止の呼びかけの署名簿に署名し、法輪功の書籍を見たいと話した。
多くの若者は学習者ウェルナーさんにいろいろな質問をした。ウェルナーさんは回答しながら、看板の自分の娘の写真を指して、法輪功の素晴らしさや、法輪功を修煉した後、自分や家庭にもたらされた幸福を説明した。中の1人の若者は「私はこの世がそろそろ滅びると思いました。だから、その日暮らしをしています。あなたの話を聞いて、心が温かくなり、この世に希望を持つことが出来て、本当にありがとう」
スウェーデンの前文化部・部長レナ(Lena Adelsohn Liljeroth)氏もニコニコして署名をした。また多くの市民も法輪功が中国で迫害されていることを聞いて、署名し、応援すると話した。
ポルトガルから来た夫婦は直接ブースに来て、英語の資料を受け取り、彼らはすでに法輪功学習者が生きたまま臓器を摘出されていることを知っており、夫は「この迫害は必ず止めさせます。必ずです」と話した。
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