【明慧日本2018年3月13日】(スウェーデン=明慧記者・何平)スウェーデン法輪功学習者は2月5日から17日まで、スウェーデンストックホルムにある、東部高等学校で真善忍美術展を開催した。学校で真善忍美術展を開催するのは初めてである。この美術展の鑑賞者は当校の先生と生徒、他の学校の先生や生徒、当地の市民である。
鑑賞者は絵画を鑑賞しながら、一幅一幅の絵画に含まれた内包について解説者の説明を聞いていた。鑑賞したあと、ほとんどの人はメッセージを書き残した。「このような高いレベルの作品を鑑賞することができ、とても嬉しく思います」、「芸術家たちの創作に感謝します。私たちに中国で発生している迫害を知ることができ、法輪功学習者と精神を知ることができた」など、メッセージを書き残した。
1人の鑑賞者はこのようなメッセージを書き込んた。「私はすべての作品が好きで、絶対的な震撼を受け、とても正義のある、信仰の力を表して私の魂に触れ、この善良と信仰から深く受益しました。私もこの『真・善・忍』の三文字に従って物事を行います」
東部高校の校長先生の話によると、美術展を数回鑑賞に来た先生や生徒もおり、ある先生はクラスの生徒全員を引き連れて鑑賞に来て美術展を鑑賞したことを授業の討論テーマにした。
美術展最後の17日は中国の旧正月の2日にあたり、法輪功学習者は中国伝統食品や飲茶を準備し、伝統の獅子舞を披露し、中国の伝統文化の講座を開き、法輪功の煉功をを教え、来場者と一緒に蓮花を折りながら、中国の旧正月を祝い、同時に法輪功の真相を伝え、祝福を送った。煉功を習った人は、法輪功の書籍を購入した人もいた。すでに法輪功の真相を知っていた一組の親子は、煉功の動作を習うためストックホルムの北部からわざわざ来たという。
ロシア人の末裔である女性は、4歳の娘さんと煉功を見ていた。娘さんはマリアちゃんといい、煉功音楽が好きで、学習者の煉功実演を真似て、全身が熱くなったという。マリアちゃんは中国語で「真・善・忍」を覚え、帰る時に笑顔で学習者に、「これ(煉功)はとてもいい、帰ったら毎日煉功するわ」と話した。
当日の活動には中国人も参加して、1人の中国人は伝統文化の講座の中で修煉についての話し、自分自身から修め、心身が健康となり、内を修めて外を安定させ、つまり身を修めることによって、国を治めれば、天下が太平となるとの考えについて、興奮して大きな声で、「私は知っています、あなたたち法輪功修煉者は自分自身が健康になっただけでなく、家族が睦まじくなり、これらのことは全部知っています。今後、あなたたちの活動を多く参加し、私も善良な人になります。今日来た甲斐があり、多くの収穫がありました」と話した。
美術展が終了後、コミュニティ協会の責任者と市民は法輪功学習者に、「真・善・忍」を教えてくれたこと、真相を伝えてくれたことに対して感謝した。2人の女性は、「中国において、人々は真善忍を信仰するために殺害され、私たちはとても悲しく感じています。私たちは多くのことを出来ませんが、しかしもっと多くの人に伝えて手助けしてもらい、あなたたちを支持してもらいます。良い正月でありますように祈ります!」と話した。
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