11年間病床に臥していた私は健康になった
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文/湖北省の大法弟子

 【明慧日本2018年3月16日】法輪大法を修煉する前の私は有名な病気の問屋で、11年間、ベッドから離れることがありませんでした。私が患っていた主な病気は椎間板ヘルニア、萎縮性胃炎、胃下垂と胃潰瘍で、お腹にいくつかの硬いこぶもありました。毎日、喉から胃にかけて火に焼かれているような痛みを感じていた私は物を食べることができず、わずかなお粥の汁に頼って延命し、薬も注射も効きませんでした。

 1996年の時、私は骨と皮しか残っていないほど痩せて病床に横たわり死を待っていました。見舞いに来た妹は私に近づくことを恐れてドアの横で足を止め、しばらく私を眺めてから私の家族に「様子を見る限り、もう長くないでしょうね」と言い、私の子供に「最後までしっかりと面倒を見てあげて、親孝行を尽くしなさい」と言い付けて涙ながらに帰って行きました。医者も私に死刑宣告を下し、2カ月も持たないと言いました。

 1996年5月、危篤状態に陥った私の病床に、法輪功を修煉している隣家の人が訪ねてきて、法輪功の病気治療と健康保持に関する不思議なストーリーの数々を話してくれました。私は「私も修煉できたらどんなにいいだろう!」と考えました。私に修煉の意思があると察した同修はそれから毎日私の家に来て、『轉法輪』を読み聞かせてくれました。私は真剣に耳を傾けました。

 不思議なことに、同修が『轉法輪』を一通り読み聞かせてくれた後、私はベッドから降りて物を食べることができるようになり、同修について煉功することもできました。私はとても嬉しくて、一心に法輪功を学ぼうと考えました。しばらく煉功してから、私のお腹のこぶが消えました。その間、師父が身体を浄化して下さり、体のゴミを少しずつ出して下さるのを実感しました。今までにない身体の軽やかさを感じた私はますます健康になりました。

 ある日、夢を見ました。師父は手で私の胸のあたりから黒いベルト状のものを取り出し、随分長く取り出してから、それを力強く地面に投げ捨てられました。よく見ると、それはやせこけた黒人のようなものでした。師父は床に横たわっている黒人を指差しながら「これがあなたです」と言われました。よく見ると、確かに病気で病んでいた私の様子と全く同じでした。目が覚めた後の身体の心地よさを感じながら、私は師父が再び浄化して下さったことを知り、感謝の涙が絶えませんでした。

 それから私は病気が全部治って、今日に至るまで22年間、再び注射を受けたり薬を飲むこともありませんでした。私の変化を目にした家族と友人達は法輪大法の素晴らしさが分かって大法を信じ、そして支持するようになりました。夫が勤める会社のある年配の同僚も、この影響を受けて大法を修煉し始めました。

 法輪大法は私に二度目の命を下さっただけでなく、私の家庭にも幸せをもたらしました。以前、死にかけていた私は病床に横たわって毎年数千元の薬を飲まなければならず、長年介護も必要としていました。健康を取り戻してからの二十数年間、私は 3人の孫の育児を手伝い、家のすべての家事を担うようになりました。子供達は上海や広東に出稼ぎに行く時間と精神的余裕ができて、家の経済状況も根本的に改善されました。このすべては師父の慈悲なるご済度と、師父が大きな犠牲を払われてできたことです。

 今、私たち一家は心から師父に感謝しています。数年前、私の長女も大法を修煉し始めました。家族8人は相次いで江沢民告訴に参加し、大法と師父の潔白を返してもらうため、元凶の江沢民に対する公開裁判が一日も早く開かれるように要求しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/11/362760.html)
 
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