【明慧日本2018年5月20日】(ボストン=明慧記者・程徳)2018年5月13日は法輪大法が広く伝えられて26周年、また、第19回目の「世界法輪大法デー」および法輪大法の創始者である李洪志先生の67歳のお誕生日でもある。米国ボストンの法輪功学習者たちは5月13日にボストン公園に集まって煉功し、腰鼓のパフォーマンスを披露し、師恩に感謝しながら大法の素晴らしさを世人に伝え、真相を伝える形で「世界法輪大法デー」と師父のお誕生日を謹んで慶祝した。
世界各地から来ている観光客たちは足を止めて真相看板を見つめていた。彼らは国籍が異なるものの、大法の素晴らしさと迫害されている事実を知った後、臓器狩り停止を呼びかける請願書に署名する人もいれば、修煉したいと申し出た人もいて、中国共産党の一切の組織から脱退した人もいた。
イベントの中に、中国の昆明市に住む100歳の法輪功学習者もいた。身体が頑丈で元気溌剌としたこの老人は息子について活動に参加しに来て、他の学習者と一緒に動功を煉った。
杖を使うある男性は学習者たちから大きなエネルギー場を感じて、「あなたたちのエネルギーは本当に不思議なほど強いですね!」と賛嘆した。Waylandに住むある女性は法輪功学習者の伝える真相に感動し、自ら自分の州の議員に連絡し、法輪功への迫害反対を支持していきたいと言った。
真相を探し求める中国からきている留学生
メディアを専攻している中国から来た女子学生は真相を聞いた後、感慨深く言った。「国内で法輪功のことを聞いたことがありますが、中国共産党の片方の言い分でした。海外にきた当初、法輪功を見ても接触する勇気がなく、何を信じるべきかよく分かりませんでした。2年経った今、私はなぜこれほど多くの人が法輪功を学んでいるのかを考え始めました」
「法輪功を煉ると、薬を飲んではいけないと強要されていますか?」という彼女の質問に対して、学習者は根気良く説明を行なった。「法輪功学習者は心性の向上を目指す修煉者で、人間が病気にかかる原因を知っています。宜しければ『轉法輪』を読まれたり、法輪大法のホームページで関連内容を確かめて下さい」。学生はウェブサイトで法輪功のことをもっと調べてみると言った。
中国共産党による迫害は忘れ難い
中国から移住してきたメアリーさんは中国共産党による法輪功への迫害が始まった後、留置場で8回、拘置所で1回、また12年の不当判決を言い渡されることも経験した。今回は彼女が来米以来初めての活動参加で、中国共産党の残酷な迫害を暴露する機会でもあった。
イベントの中で、西洋人学習者のマイクさんが中国語で『得度』を歌うのを耳にしたとき、彼女は中国で受けた迫害の記憶が呼び起こされた。当時、彼女は遼寧省馬三家の労働教養所に不当に拘禁されており、高圧的な迫害によって精神がもうろうとして、糊を水だと錯覚して誤飲するところだった。幸い、ある学習者がこの歌を歌い、彼女はその歌声で呼び覚まされ、師父に感謝の念でいっぱいだったと言った。
この時、迫害の看板を見ていた4人のインド人は「このような事は今も起きていますか?」と彼女に聞いた。メアリーさんは涙を湛えて、「そうです。今も起きています」と答えた。真相が分かった彼らは黙々とペンを取り、自分たちの名前を書いた。
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