【明慧日本2018年9月27日】米国ミズーリ州セントルイスの法輪功学習者は2018年8月17日から19日まで、森林公園で行われたセントルイス市文化祭に参加し、人々に「真・善・忍」を準則とする法輪功を紹介した。
森林公園は1904年の世界博覧会の開催地で、著名な観光スポットでもある。今年の文化祭は内容が豊富で、美術や音楽、商業、食べ物などを通してセントルイスの豊な文化を体験できた。最も歓迎されているのは屋台や家庭生活、コンサート、歴史と芸術作品の展示会、中小企業による展示会、これらの活動は市民と観光客を楽しませた。
法輪功学習者もブースを設けて迫害の資料や法輪功を紹介したチラシの展示と、法輪功の功法の実演を行った。往来する人々はこの優美で穏やかな煉功動作に惹きつけられて詳細を尋ね、その場で法輪功の煉功動作を学び始めた人々もいた。彼らは掌が熱くなり、強いエネルギーの流れを感じて、煉功したあと身体が軽やかになったという。
インド人女性がベビカーを押して尋ねて来て、学習者としばらく話をした。彼女はカナダ・トロントから引っ越して来たばかりで、病院で心理療法の仕事をしているという。彼女は坐禅や瞑想の方法を探していて、患者に紹介したいという。法輪功は健康作りに最もよく、心身の健康に優れていると聞いて、大いに興味を持ち、妹と法輪功を学びに来ると言った。
ある国の夫妻は、自国に交換留学で来ている2人の中国人留学生に「法輪功が中国で迫害を受けていること、法輪功学習者の臓器が中国共産党に強奪されていることを話す」と言った。2人はすごく怖がっている表情で「ノー」と連呼したという。夫妻はそろって「2人の留学生が、なぜこんなにも怖がっているのか理解できない」と言った。
1人の男性は、法輪功ブースの向かい側の机の横に座って、学習者の煉功をずっと見ていた。そして学習者に「十数年前から、トロント大学で法輪功のサークルがあるのを知っていた」と言った。彼は近くにある煉功場所を尋ね、中国共産党が法輪功学習者の臓器を強奪していることも知っていると言い、その後の情況を尋ねた。このほか彼は「共産党はなぜ法輪功を重点的に迫害し、他の宗教に対してはそれほどではないのか?」と質問した。彼の推測では一部の宗教は共産党に妥協して自由を放棄したのか? あるいは宗教の看板を掲げているだけかもしれない。法輪功は邪悪な中国共産党の理念と中華伝統の価値観と相反し、中国共産党は皆が「真・善・忍」を信仰し、中国共産党を指示しなくなるのを恐れていると説明した。真相を理解した彼は、法輪功学習者とハグして感謝した。
ジャービスさんは法輪功のブースを訪ね、真相を聞いたあと静かに煉功動作に見入っていた。煉功に興味を持っていると見た学習者は、彼を招いて煉功動作を教えた。彼は煉功動作を覚えるのが早くて、正確で、学習者の説明をよく理解していると言った。
また多くの市民と観光客は法輪功と出会って感動し、公園で学習者が法輪功を煉功している姿を見たことがあるといい、機会があれば一緒に煉功したいと言った。
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