【明慧日本2018年10月17日】8月19日、台湾花蓮県の法輪功学習者は、観光客が必ず立ち寄る自然がとても美しい観光スポット「七星潭」で、観光客に法輪功を紹介し、真相を伝えて三退を勧める活動を行なった。学習者の煉功は多くの人々を惹きつけ、民間の芸人が『法輪大法は素晴らしい』を一緒に歌った。
中国湖南省から観光で訪れた男性は、「私がアメリカ、東京、パリに行った時も、法輪功学習者を見たことがあり、多くの真相を聞かされ、今回はツアーで台湾に来て、もっと多くの学習者と出会いました」、「あなたたちが話したすべてのことは真実だと思う。なぜなら民主国家ほど、真実が求められる。そうでなければこれらの資料が至る所で配れるでしょうか? 私は明後日に帰国しますが、加入した少年先鋒隊からの脱退を手伝ってください。私は清廉潔白な中国人になりたいのです」と話した。
中国から訪れた陳さんに学習者が三退を勧めた時、陳さんは次のように話した。「私は幼いころはいたずらっ子で、5年生になっても赤い三角布をつけてもらえず、心では少し残念だと思っていました。しかし大きくなり共産党の行ないを見て、いかなる組織にも入っていなかったことは幸運だと思いました。私の友人は中国の役人で、フリーの映画監督が制作したドキュメンタリー映画を見たあと(密告され)、翌日上層部から呼ばれ、なぜその映画を見たのかと問い質され、死ぬほどの恐怖を感じたといいました。中国には人権がなく、言論の自由もなく、ウィーチャットのメッセージまで勝手に削除されます。彼らはあなたの思考を制御し、恐怖をもって国民の心理をコントロールしています」
「生体臓器狩りのことは聞いたことがあります。友人の警察官は私に、臓器の出所は一部は死刑囚と、一部は法輪功学習者だと言ってました。友人はさらに薄熙来も生体臓器強奪に参与し、人体(遺体)標本を作り、その中には妊婦の標本も含まれており、非常に残忍です」、「このような政権は長く持ちません。子供をこのような雰囲気の中で生活させたくないので、移民を計画しています」と話した。
中国河北省の若者は休暇を利用して家族と台湾観光に訪れた彼は国内で「6.4天安門学生弾圧」のこと、中国共産党が生体臓器強奪をしていることを知っていた。彼は写真などの真相資料を読み、自ら共産党組織の青年団からの脱退を選択した。学習者が偽名をつけた時、彼は驚いて、それは私の本名だといい、どうして知っていたの? ほんとうに不思議だ! と話した。彼は、「おばさん、母の少年先鋒隊からの脱退を手伝って下さい(彼の母親は横でうなづいた)。これらのことを教えてくれて感謝します。帰国したらこのことを同級生にも伝え、多くの人に真相を知ってもらい、機会があれば台湾に勉学したいと思います」と語った。
台湾人も署名に訪れ、江沢民の告訴を支持し、迫害の停止を望んでいる。この観光スポットで活動している民間芸人と物売りの人たちも、学習者の活動を励まし、声援を送り、ともに『法輪大法は素晴らしい』を合唱した。