【明慧日本2018年10月23日】(カナダ=明慧記者・章韻)カナダのナイアガラの滝は世界7大奇景の一つで、北米五大湖地区に流れるナイアガラ川にあり、毎秒2400立方メートルの水が流れる。その名はインディアン語に由来し、「雷神の水」という意味で、国を跨る世界一の滝である。この滝ができたのは1万2000年ほど前、神技で出来た大自然であると称されている。毎年1400万人が観光に訪れている。
カナダ・トロントの法輪功学習者は、毎年7月から毎週土曜日、3、4両の車に分乗して、1時間半をかけてナイアガラの滝に行き、観光客に法輪功を紹介している。観光客は興味津々に煉功を学んだあと、疲れが取れたと学習者に感謝した。
8月13日、30人以上の観光客が煉功を学んだ。彼らは記者の取材に対して、煉功を習ったあと身体が軽やかになり、この騒がしい場所で自分は入静でき、とても不思議だ、国に戻ったら真面目に煉功するという。1人の女性は煉功を学んだあと、いくらを払えばよいかと尋ねた。無償と聞いた彼女は「ありえない、どうもありがとう!」と感謝を述べた。
「彼らの穏やかさが私を惹きつけた」
カナダのブランプトンから観光で訪れたネシアさんは、学習者の煉功場面を見て、自ら資料を求めて読んだあと、煉功を習うことに決めた。彼女は「彼らの穏やかさが私を惹きつけた。生活の中で煩わしいことが多く、脳裏には常に雑念が現れ、眠れない時もありました。私を平静に保つことができる何らかの方法を探していましたが、自分の身体と思想のよくない要素を取り除き、良好な状態で生活と仕事ができる方法を、今見つけました」と話した。
ネシアさんは社会コミュニティセンターで、心理カウンセラーの仕事をしている。「私の仕事は精神に問題のある人が対象ですが、私に十分な精神力と健康状態があれば、自分の仕事はよくできるので、私はこの功法を習うことに決めました」と話す。
彼女は煉功したあとの感想を話した。「とても感じがよく、とても軽くなりました。地元に戻ったら近くの煉功場を探します」
「煉功したあと全身がエネルギーに満たされている」
チリから米国に移民して30年になるグスタボさんは、中小企業の経営者である。彼は煉功を学んだあと、「私は仕事のプレッシャーが余りにも大きく、精神が時々とても緊張し、リラックスが必要です。この功法は素晴らしく、私は煉功したあと全身がエネルギーに満たされました。スペイン語の『轉法輪』があると聞いていまが、私は必ず見つけます」と話した。
「帰ったらネットで学び続ける」
トロントからサマーキャンプできていたファチマさんは、同級生と一緒にナイアガラの滝の観光に訪れ、法輪功学習者と出会った。彼女たちは長い時間煉功を学んだ。記者が感じはどうですか? と聞くと、彼女たちは嬉しそうに、「とても素晴らしい!」と答えた。彼女たちはその後、中国語で、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と覚えた。
ファチマさんは「私たちは長い時間学び、とても気持ちよく、エネルギーに満たされたように感じた。帰ったらネットで学び続けます」と話した。
「私はすべての友人に推薦する」
観光ツアーでナイアガラの滝を見に来たエドータさんは、自由行動の時間を利用して煉功を学んだ。彼女はとても素晴らしい功法だという。「この功法はリラックスできて、周囲の狂ったことを忘れさせる、これはとても素晴らしいことだ。私はすべての友人に推薦します」と話した。
ボストンの大学生のコールさんと、クリスさんは五式の煉功動作を学んだ。コールさんは学習者が煉功しているのを見て、すぐ学びたくなり、友人に「試して見よう」といって、学び始めた。彼は「はじめは少し緊張して、覚えられないのではないかと恐れ、集中して学べばいいではないかと思い、徐々に良くなりました」と話した。
クリスさんの父親は中国人、母親はマレーシア人である。彼は「煉功を学んだあと、とても平静を取り戻し、エネルギーを感じています」と話した。
2人はネットで学び続けるという。学習者が中国で迫害に遭っているということを聞いた2人は、このような素晴らしい功法が迫害されていることに驚き、法輪功への迫害に反対する活動を支持すると話した。
トロントからの肖恩さんはガーデンの仕事をしている。彼は5歳の娘さんを連れて煉功を学んだ。彼は「私の叔父さんは中国にしばらく住んだことがあり、祖母も中国に行っていたので、ヨガを練っていました。だから私は煉功に興味を持っていました。今日煉功したあ感覚がよく、あなたたちに感謝しています。あなたたちが行なったことに感謝します」と話した。
法輪功が中国で迫害されていると知った彼は、「あなたたちが中国で迫害されていることに遺憾を感じます。あなたたちは迫害されるべきではありません」と話した。
8歳のライサちゃんは両親に煉功を習いたいといい、妹と一緒に座り、真面目に長い時間煉功を学んだ。ライサちゃんは、「私はとても好きになったわ、こんなに長い時間を運動したことがないの。身体がとても気持ちよく軽くなり、お姉さん、長い時間を教えてくれて、ありがとうございます」と話した。
米国オハイオ州から訪れたライアン・スミスさんはエンジニアである。休暇を過ごすため一家3人がナイアガラの滝に来た。一家は煉功を学んだあと、「私は極めて素晴らしいと感じ、このような経験をさせていただいて感謝します。この功法はとても不思議です。私たちと分かち合って下さり、ほんとうに感謝します」と話した。
マイカさんは「初めてこの功法に出会いましたが、すぐ学びたくなり、学んだあと身体はとても軽やかで、緊張が飛んでしまいました。帰ったら続けて学びます」と話した。