10万ボルトの高圧に感電したが無事だった
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2019年1月10日】私は1995年から修煉を始めた大法弟子です。数日前、職場の塀の外の変圧器の所で、電柱から斜めに地面に伸びているステーワイヤーが切れているのを見ました。ここの高圧線の電柱は電線の終端ですので、電柱は強風に倒されたり、傾いたりしてしまうと、事故が起きやすいと思い、私は工具と機材を準備して、電柱から地面に斜めに伸びたワイヤーをつなげようとしました。

 2018年11月20日の午後1時頃、私はもう1人の同僚と一緒に変圧器の現場に来ました。ステーワイヤーが感電していて、しかも高圧電流が通っているとは思いもよりませんでした。理屈から言えば、ステーワイヤーは絶縁されているはずなので、私は安心して電柱から伸びて来たワイヤーを持ち上げました。その途端、とても強い電撃が体に走り、私はばったりと倒れて動けなくなりました。

 一緒に来た同僚は急いでシャベルを持って来て、ステーワイヤーを私から離し、そして、大声で私の名前を呼び、2~3分も私を呼び続けました。ようやく意識が戻って来た私は同修に、「どうしたのですか」と聞いて、やっとステーワイヤーに電流が通っていて、私が感電して倒れ、気を失ったことが分かりました。同僚は「私たちはもうやめよう。変電所に電話をしよう」と言いました。

 変電所の職員たちは人が感電していると聞いて、7、8人が駆けつけてきました。私を見た彼らはとても不思議そうに、「感電したのですか? ええ? 無事だったのですか?」と聞きました。「私は法輪功の修煉者ですから、師父が私を守ってくださいました」と答えると、彼らはとても驚き隠さず、口を揃えて、「あなたは法輪功を煉功したおかげで助かったのですね! 他の人でしたら、とっくに死んでいるのですよ。これは10万ボルトの高圧ですから」と言いました。

 私の片方のひざに50円玉の大きさの深い傷ができて、足は少しやけどをしました。感電したとき、地面に直撃したお尻の半分は「ふるい」のように傷だらけになりました。その場の人は皆親指を立てて、「あなたは凄いですね。法輪大法は素晴らしいですね」と褒め称えました。

 この事を通して、変電所の職員及びその場にいた他の人も師父の偉大さと慈悲深さ、そして法輪大法の素晴らしさを目撃しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/12/8/378127.html)
 
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