【明慧日本2019年2月18日】九州熊本市の法輪功学習者は2019年2月4日の旧正月の大晦日の夜に、例年と同じに福岡市の中国駐福岡総領事館の前で、中国共産党による19年間続く法輪功に対する残酷な迫害に対し、平和的に抗議をした。そして、中国共産党により迫害で死亡した中国の法輪功学習者達を追悼した。
1999年7.20に江沢民を首領とする中国共産党が法輪功に対して迫害を始めてから、熊本の学習者達は毎年旧正月の大晦日の夜に、福岡市の中国総領事館前で、平和的に抗議を行ってきた。2019年2月4日も例年と同じく旧正月の大晦日の夜に、学習者は中国総領事館前にやって来て、「法輪大法は素晴らしい!」、「中国共産党を解体して、迫害を停止せよ」、「直ちに法輪功学習者に対して生体臓器狩りを停止せよ」などの横断幕とプラカードを掲げて、中国で発生している残酷な人権に対する迫害にもっと関心を持つようにと、各界に呼びかけた。
横断幕やプラカード、真相が書かれた展示板はたくさんの通行人を引きつけた。ある中年の紳士は「あなた達の呼びかけるこれらの事はすべて間違っていない。これらはすべて事実で、私はあなた達を支持します。頑張って!」と声をかけた。またある男性が学習者達を励まして、「あなた達はとても大変ですが、堅持し続けて、必ず勝ち取ってください」と励ました。
熊本の学習者は「中国共産党による法輪功への迫害は、益々多くの正義ある国々や人々の激しい非難と軽蔑を受けています。それにもかかわらず、この19年あまり続く残酷な迫害の中で、幾千幾万人の法輪功学習者の基本的人権がひどく侵害され、拘禁されており、彼らは家族や親しい友人とさえ集まって楽しいはずの旧正月や大晦日を過ごすことが出来ません。このような災禍は早く終わらせるように強く望んでいます」と実情を伝え、抗議した。
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