台湾大学のシャクナゲ祭で 法輪大法の真相を伝える
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 【明慧日本2019年3月26日】(台湾=明慧記者・方慧)台湾大学では2019年3月16、17日の2日間、シャクナゲ祭を開催した。各サークルは活力に満ち溢れており、創意工夫を凝らして、このシャクナゲ祭に参加した。法輪大法のサークルもその中の一つで、活動を通して人々に法輪大法の素晴らしさと、中国で法輪功学習者が理不尽な迫害を受けていることを伝えた。

'图1:台湾大<span class='voca' kid='88'>学法</span>轮大法社的学员们参加杜鹃花节暨社团博览会'
台湾大学のシャクナゲ祭に参加した法輪大法の
サークルの学習者たち

 国立中正大学の学生で法輪功学習者の李威震さんは、中国人観光客の2人としばらく歓談した。学習者の李さんは中国人観光客の2人に、今の中国社会は道徳が滑落し、多くの毒入り食品や偽ワクチンなどが出回り、腐った樹木のようだ。我々にはその腐った木々を救う手段がなく、この現状を変えるいい手立てもない。しかし、その腐った木の根を救うことは可能である。それには、私たち中国人一人一人がその根っこであることを自覚し、自分の内心から変えていくことである。それは心の底から、つまり、内心から中国共産党とはっきりと決別することであると説明した。2人はこの話しを聞いて、中国共産党からすぐにも脱退することを選択した。

'图2:李威震(左一)正与中国大陆游客讲<span class='voca' kid='62'>真相</span>'
中国人観光客2人に真相を伝える学習者の李威震さん(左)

 李さんは2000年の小学校3年生の時、当時は幼かったが姉と一緒に法輪功を学び始め、法輪大法はとても科学的で、理に適っていると思った。中学生になって経文を読み始めてから法輪功は修煉であることを理解し、同時に真相を伝えなければいけないことも分かったという。李さんは副局長級の中国人に出会い、彼は腐敗官僚の一人で、北京で治安の安定維持と陳情の受付を担当しているという。李さんは彼に「あなたは治安の安定維持を担当しているのだから、中国共産党がどのように中国人をひどく虐(いじ)めているかをよく知っているはずです」と言って、中国共産党からの脱退の意義についても説明した。その中国人官僚はシンガポールで三退声明をしたという。李さんは彼を祝福して「良心のある中国人は素晴らしい未来を迎えることができます」と伝えると、彼は李さんに感謝をして別れを告げた。

'图3:来自阿根廷安德思(Andres Auzunbud)'
台湾大学の留学生で学習者のアンドレスさん

 アルゼンチンから台湾大学に留学中のアンドレスさんは、法輪大法サークルのメンバーの一人である。このシャクナゲ祭に参加し、人々に法輪功迫害の資料を配布した。彼は「『轉法輪』の本を読み、法輪功を学び始め、修煉に興味を待ちました。学業や交友関係、仕事や異なる環境の中で、大法は人としてどうすべきかを指導してくださいます」と話した。

 台北芸術大学劇場ファッションデザイン学科を卒業した李靖慧さん(24歳女性)は板橋に住んでいる。李さんは両親について法輪功を学び始めたという。李さんは「『轉法輪』の本の内容は、私が知らなかった新たな概念を与えて下さいました。例えば、人と宇宙との関係、さらなる高い知恵を持つ生命のこと、そこで私は思いました。この創作方式を用いてビデオを作って放映し、もっと多くの人に大法を知ってもらいたいのです」と話した。

 台北科学技術大学の自然科学コース3回生の江山青さんは、2011年12月28日に法輪功と出会って学び始めた。それは嘉義にある阿里山でイチジクゼリーを売っていた一人の女性とがあった。売っていたゼリーは、偽の材料や添加物を使わず天然の食材を使っており、江さんはその彼女と友達になった。その時、江さんは股関節を負傷して、東洋や西洋の治療でも完治しなかったことを話した。すると彼女江さんに法輪功の煉功を勧めてくれ、江さんは迷わず、すぐに煉功を始めることにしたという。これが縁で江さんは修煉の道に入った。江さんは「怒りっぽい性格だったため、家族とたびたび衝突していたが、修煉後、私は『真・善・忍』に基づいて良い人よりもさらに善い人になり、嘘偽りのない話をし、嘘偽りのない正しい行いをするように努力し、徐々に衝突が減り、ずいぶん温和になりました」と話した。

'图4:江山青同学(右一,着蓝色外套)向学生们讲述中共迫害法轮功真相'
訪れた人々に迫害の真相を伝える学習者の江山青さん(右)

 江さんはシャクナゲ祭に訪れた人々に法輪功の真相を伝えた。中国共産党の法輪功に対する迫害の真相を知ってもらい、多くの人がこの迫害制止に加わることを願いながら、活動に参加したという。彼は、江沢民を刑事告発する署名をこの2日間でたくさん取ることができた。最も印象に残った署名は一組の恋人である。女性の方は聞きたくないような素振りをしたが、江さんは真相を伝え続け、最後に男性が署名したという。江さんは「もしその女性の反対で真相を伝えることを諦めてしまえば、彼に真相を知ってもらう機会を失っていました」と話した。

'图5:部份参与法轮功学员合影,手持台湾大学社团优等奖状者即卓廷威'
台湾大学から授与された賞状を持ち、記念撮影をする法輪功のメンバー達

 台湾大学は台湾において法輪大法のサークルが最も早く作られた大学で、2000年1月にサークルを創設した。今年のサークルのリーダーは修士課程一回生の卓廷威さんで、彼は特にこの2日間で、1万人の観光客が台湾大学を訪れ、訪れた高校生と一般市民に法輪功とは何かを知ってもらった。さらに、この展示会場を訪れた多くの人達に、法輪功の『真・善・忍』の教えを伝え、社会の中で善い人になり、五式の法輪功の煉功動作を通して、心身ともに軽やかになることを伝えた。

 法輪功修煉を始めた卓さんは、修煉を通して性格を変えることができたという。以前は自己を閉ざしていたため、他人との付き合い方が分からず、修煉を始める前の高校生の時には、疲れ切っていたという。進学のストレスにより、他人のために生きているように感じ、なぜ自分は生活する中で苦しい思いをして、何を捜し求めているのかわからず、生きることに悲観的な態度を抱くようになったという。修煉を始めて多くのことについてパッと急に分かるようになった。特に『轉法輪』の本を読み、人がこの世で生きている本当の意味は返本帰真することであると教えられ、生命の真の意義を理解したという。そして世界観が広がり、自信が持てるようになり、心を開いて人々と接することができるようになったという。

 卓さんは「以前の私は考えが浅く、臨機応変なところがなく、愚かな方法で物事に対処していましたが、修煉を始めてからは何事も前向きに考えられるようになった」と言う。そして、卓さんは師範大学を卒業し、台湾大学の修士課程に合格したという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/3/19/384094.html)
 
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