米 サンノゼ独立記念パレード 主催者は法輪功を賛美
■ 印刷版
 

 【明慧日本2019年7月20日】(米国=明慧記者・王英)7月4日は米国の独立記念日である。サンフランシスコの法輪功学習者は「サンノゼローズホワイト&ブルーパレード」に参加した。学習者の天国楽団は参加した唯一の楽団で、大観衆の歓迎を受けた。

'图1~6:法轮功学员的队伍受到民众欢迎'
「サンノゼローズホワイト&ブルーパレード」に参加した天国楽団

 主催者側の発表によると、サンノゼの独立記念日パレードは数万人が早々と沿道の両側に場所を取り、家族総出でパレードを観賞した。

 スーザン・ヘネシーさんはパレードの総責任者として「サンノゼローズホワイト&ブルーパレード」を3年連続指揮した。彼女の話によると、軍人、政界、各民族の92団体がパレードに参加し、「素晴らしいです! 一人一人が楽しそうに祝日を祝いました」と述べた。

 天国楽団はメインステージの前を通る時、アメリカ合衆国国歌「星条旗よ永遠なれ」を演奏した。ヘネシーさんはこの曲が大好きで、この曲を聞くと奮い立つという。「私は愛国の歌が大好きで、特に7月4日の独立記念日にこの曲を聞くことができて、とても素晴らしいです」と話した。

'图7:游行主委苏珊·亨尼西赞叹法轮功的队伍是她最喜欢的'
「サンノゼローズホワイト&ブルーパレード」の総責任者スーザン・ヘネシーさん

  スーザン・ヘネシーさんは天国楽団の印象はとてもいいという。「天国楽団の隊列は素晴らしく、彼らは私が最も好きな団体です。彼らのような団体が多ければよかったのに!」 

 クラリネットを吹いたことのある彼女は天国楽団の技術を高く評価し、「彼らの技巧は高く、私はクラリネットを吹いたことがありますが、どうしても上手に吹けなかったのです。彼らは歩きながら曲を演奏しなければならないのに、音程がずれることはありません。楽団のメンバーになるのはそんな簡単ではないでしょう?」と感想を述べた。

 「法輪功は観衆の心に安らぎをもたらした」

  スーザン・ヘネシーさんは、法輪功が「真・善・忍」を準則としていることに敬服し、平和、融和と信仰の自由を提唱する団体はみんな素晴らしいと言い、学習者が信仰の自由と修煉の内包を提唱していることに感動し「観衆の心に安らぎをもたらし、国の結束力を高めています」という。

 中国共産党の法輪功に対する迫害、特に法輪功学習者の臓器が強奪され殺害されていることを聞いた彼女は驚愕した。「神よ! こんなことが発生しているとは、共産政権国家は、何でもありですからね」

 彼女は若い時の記憶がよみがえり、六四天安門学生大虐殺事件を思い出した。「私は共産党が非常に凶暴だとよく知っています。私の記憶ではその当時天安門広場では戦車が学生を踏みつぶし、あまりにも残酷でした」

 「私は法輪功学習者が観衆に心の安らぎをもたらしたことに感激しました。人には信仰の権利があります」と最後に語った。

 観衆「私はあなたたちについて行きたい」

'图8:史蒂芬和太太艾米莉高兴地为天国乐团鼓掌'
天国楽団に拍手を贈るスティーブさんと妻のエミリーさん

 学習者の隊列は沿道の観衆の目を惹きつけた。天国楽団の到来にスティーブさんと、妻のエミリーさんは盛大な拍手を贈った。「彼らはほんとうに優秀です! 私たちを陶酔させました。すべてのパレードに楽団があるべきで、楽団のないパレードは、パレードではありません」と話す。2人は法輪功の原則である「真・善・忍」が大好きだという。

 観衆のジミーさんは、法輪功の隊列は素晴らしく、彼らの演奏はあざやかで生き生きとしているという。「このような暑い天気でも、こんな素晴らしい演奏をして、音楽のリズムがとてもよかったです。法輪功の原則『真・善・忍』はとても素晴らしい。あなたたちはどこから来たのですか? 私はあなたたちを訪ねていきます。私はあなたたちについて行きたいです。私は心身の健康を改善したいのです」と興奮した様子で話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/7/5/389615.html)