ニューヨークの法輪功学習者 師父に旧正月のご挨拶を申し上げます

 

　【明慧日本2020年1月23日】庚子（かのえね）の年の新年が間もなく到来する。2020年1月12日、ニューヨークの一部の華人と西洋人の法輪功学習者たち600人余りが、フラッシング台湾会館に集まり、師父の慈悲なる救い済度に感謝し、謹んで旧正月のご挨拶を申し上げた。学習者たちはステージで中国伝統の歌や踊りの発表を通じて、法輪大法の素晴らしさや修煉の機縁の大切さ、法輪功を学んだ後の心身ともに浄化された喜びを、もっと、もっと多くの世間の人々に知って頂き、人々が善に向うことを願って、李洪志師父への感謝の気持ちを表した。

師父に旧正月のご挨拶を申し上げるニューヨークの学習者たち

ニューヨークの学習者たちによるステージでの発表

　歌や踊りを通じて、師父に感謝を申し上げる

　600人以上の学習者たちは晴れ着を着て、喜びにあふれて一堂に会した。舞台の上では「2020年ニューヨークの法輪功学習者一同、師父に旧正月のご挨拶を申し上げます」、「新年に正念を忘れず、師父のご恩に感謝いたします」と書かれた大きな掛け幕が掲げられ、皆の目にはっきりと留まった。舞踊や合唱、独唱、琵琶、二胡、フルート、ピアノ、バイオリンの演奏、腰太鼓の舞、武術の演技、書道の実演などの演目が、次々と見事に繰り広げられ、熱気のあふれる中にも穏やかな雰囲気が漂い、多くの学習者はみな感動して涙を流した。最後に、学習者全員が両手を合わせて、一斉に「師父、新年おめでとうございます！」、「法輪大法は素晴らしい！」、「真・善・忍は素晴らしい！」と唱えた。 

　アメリカやカナダからの西洋人学習者8人は、「あなたのために来た」を合唱した。彼らは、「世界各地から集まって、今日、師父に歌を捧げることが出来てとても光栄に思います。師父に、あなたの法輪大法は世界各地に広まり、異なる人種の誰もに愛され、尊敬されていることをご報告致します」と語った。 

　法輪功学習者・張暁麗さんは「梅の花」を独唱した。「梅の花は中華民族の節操を守り、屈しない精神を象徴する花です。同時に、この歌は一人一人の学習者が梅の花のように逆境に負けず、強く堪え忍んでいる精神や、師父をかたく信じて永久（とわ）に師父に付いていき、迫害の真相を理解した衆生たちを連れて、未来に向かう決意を表しています」と張さんは語った。 

　「落入凡間深処、迷失不知帰路。辗转千百年、幸遇師尊普度、得度、得度、切莫機縁再誤」（大体の意味は、人間世界の深い所に産み落とされ、見失って帰り道が分からなくなる。千百年転々と輪廻し、幸運にも師父に巡り合い、救い済度される。救い済度され、救い済度され、この機縁を見逃さないように、である）。法輪功学習者の趙一煉さんは師父のご恩に感謝して、上記に書かれた詩歌の曲を大勢の前で心を込めて、フルート演奏した。

　趙さん（女性）はまた次のように語った。「以前、人と違って奇抜な変異した服装を追求していましたが、大法は徐々に私の内心を変えました。師父は伝統や正統に戻り、これこそが本当の中華文化であり、生命の源であると教えられました。私は師父の慈悲なるこれらの教えや、戒めて頂いたことに感謝を申し上げます」

　恩恵を受けた学習者たち の発言

　ニューヨークの法輪功学習者・易蓉さんは、次のように語った。「法輪大法は1992年に、李洪志師父によって中国の長春から伝え出されました。25年前の1995年、学習者の修煉を指導する主要な著作『轉法輪』が出版され、現在すでに四十数カ国の言語に翻訳され、1億人以上の読者がいます」 

　「毎年5月13日の世界法輪大法デー、中秋節、新年、旧正月などの中国伝統の祭日になると、ニューヨークだけではなく、世界各地の法輪功学習者たちが皆お祝いする形で、尊敬する師父に対して感謝の気持ちを申し上げています」 

　米国のニコラス・ジフカックさんは、「法輪大法を学んで、人生で最も重要なことは返本帰真であることが分かりました。そして、この乱世の名利から抜け出し、子供の頃の純真な心を見つけました」と語った。 

　新疆からの法輪功学習者・季磊さんは25年の間学び続けているという。彼女は「法輪大法は道を示してくれる灯りのように、何が正しくて、何が間違いであるかをはっきりと分からせてくれます。そして、人間の一生は終点ではなく、生命の存在にはもっと深い意味があることを知るようになりました。法輪大法の学習者として道徳的にも高尚な人になるだけではなく、さらに、大法の中で無私無我で、他人を優先させ、自分を後にするという大覚者になれるように努力します」 

　法輪功学習者・王慧娟さんと夫は、法輪大法を学んで1カ月経ったばかりだが、長年悩んでいた乾癬が治り、夫の慢性疾患も良くなったという。身内と友人たちは王さん夫婦の変化を見て、次から次へと法輪大法を学んだという。現在、家族の兄弟姉妹や年長者、子供を含めて十数人が、相前後して学び始めた。そして、法輪大法の恩恵を浴びて、李洪志師父の救い済度のご恩に大変感謝しているという。