フロリダ州人権理事会会長 生体臓器狩りを厳しく非難
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 【明慧日本2020年3月25日】南フロリダの第30回アジア文化祭が3月7日~8日、マイアミで開催された。アジアの景色や音楽や食べものはアジアの文化が好きな南フロリダの多くの人々を引きつけ、現地の法輪功学習者も今回のイベントに参加した。青い布地に黄色の字の入ったテント、穏やかな功法の実演に多くの人々が立ち止まり、引きつけられた。

'图1:人们在法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>摊位了解法轮功<span class='voca' kid='62'>真相</span>。'
人々は法輪大法のブースで法輪功の真相を理解する

 ブロワードの人権理事会会長で、人身売買防止連合の創始者兼主任のアドリアン・リーシー氏は、法輪大法のブースの前に立ち止まった。同氏は人権と人身売買防止の仕事に従事しているため、他の人と比べて中国で発生している法輪功学習者に対する生体臓器狩りの真相を深く理解した。

 同氏は、「6年ほど前、私はいくつかの研究を行なったことがあります。イスラエルに、ある臓器を販売する市場があり、そこで販売される臓器の大部分は中国から来ており、これらの中国からの臓器の出所の多くは、実は法輪功学習者から来たものでした」、「問題は、もしあなたが心臓が必要ならば、必ず比較的速い時間内で行なわれなければなりません。心臓は身体の外の生存時間がとても短いのです。確かに、中国に行って2週間滞在すれば、この手術を受けることができます。しかし人々は思いもつかないのですが、それは必ず2週間以内に計画的に人を殺して、はじめてこのようなことが起こりえるのだということです。2週間以内に血液の検査と、その他のすべての検査をやり遂げなければならず、その後さらに臓器のカップリング調整を行ない、それからやっと心臓の移植ができます。腎臓、肝臓の移植も同じです」と言った。

 中国では中国共産党が長い間ずっと、法輪功学習者への生体臓器狩りを行なっており、リーシー氏は「私たちはずっと続いているこのことに、人々の意識を喚起させ、人々にこの点を意識させなければなりません。まず人を殺してはじめて心臓などの移植ができるのです」と言った。

 また同氏は、学習者と一緒に第一式の功法を習った。「私はあまり上手くできませんでしたが、しかし私はとても興味を持ちました。私は学びたいです」と言った。

 学習者が「法輪功は生命双修の功法で、真・善・忍を原則としています」と教えると、同氏は「法輪功は真・善・忍を信奉しており、すべての人はその中から恩恵を受けるべきです」と言った。

'图2:阿德里亚妮·里斯在法轮大法摊位前'
法輪大法ブース前のアドリアン・リーシー氏

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/3/10/402254.html)